こんにちは、あかねです。 今回はあなたが、ワキガ手術で失敗し後悔しないよう、これだけは絶対に知っておきたい事前知識の準備と心構えをお届けします。
あなたのワキガ対策が間違って遠回りをしたり失敗することがないように、今日もワキガケア羅針盤を発信し注意喚起してまいります。
ワキガで悩んでいる人なら1度はワキガ手術を考えたことがあるでしょう。
私も勿論随分と悩みましたが、手術の失敗や傷跡、痛みで後悔するのだけはイヤですよね(*´ω`)。
この記事を簡単に読む
ワキガ強の私がワキガ手術を一生しない決めたワケ
私は、今後ずっとワキガ手術をすることは無いでしょう。
何とかクリアネオで消臭がうまくいってるので、今は満足しているからです。
しかし、
ワキガ臭100%排除!
を求めるなら、やはり手術になります。
でも、身体にメスを入れアポクリン汗腺を摘出するという手術にはなにかと不安が付きまとうものです。
なので、その不安要素を払拭するためにも正しい知識と情報が知りたいですよね。
今日お話しするのはあくまで私の意見・考え方なのでご了承ください。
いつもの商品レビューと違い、経験談は言えないので収集した情報からの個人的な話となります。
▶ただし、ワキガ手術経験者のお話は聞けましたよ。
当ブログの前身である「ワキガでごめんなさいネ。。」から
<わきが撲滅委員会代表>でもある私ですが。
そこで知り合ったワキ友の中にいらっしゃいました。
12~3人からの率直な意見も反映させていただきます。
🚩私がワキガで悩み始めたのは中学生の頃でした。
それからウン10年、当初はワキガ手術をするしかないと思っていたんです。
OLになってお金もたまり良い病院は無いかと調べていました。
そしてワキガ手術のことも相当勉強しました。
なにしろ体にメスを入れるのは初めてですから(ドキドキ)
事前準備は万端にしておかないと心配です。
割と石橋を叩きまくって渡る小心者の性格なんです。
ちなみにワキガ手術ですが、意外と準備がメンドクサイんですよね💦
ワキガ手術の前に確認すべき準備など
ワキガ手術の前に確認すべき大事なことがあります。
1)まず、あなたが本当にワキガなのかどうか改めて確認すること。
それは本当は多汗症であったりするかもしれません。
そしてワキガが確認出来たらそれはどの程度のレベルなのか。
それを確認する必要があります。
でないとワキガじゃないのに手術をするという最悪の事態になりかねません。
2)多汗症の場合「ワキガ型」なのか「精神性発汗型」なのか。
それとも「混合型」なのかを確認しなければなりません。
3)上記の確認方法として「試験切開」をします。
ワキガ手術前の「試験切開」ってなに??
手術のまえに確認手術をしなければならないの(*´ω`)!?
なんて、あなたは思ったのでは。
私もそうでしたから、ちょっと驚きますよね。。
しかし、良く考えてみてください。
ワキガかどうかもわからないのに、その「程度」とか「ただの汗臭じゃないのか」
とか調べもせずに手術をする病院があったらそっちの方が怖いですよね。
✅むしろ事前のカウンセリングと「試験切開」をしっかりやるようなワキガ医院じゃないと信用できません。
ここは逆にしっかりとした信頼関係が結べるワキガ病院を選ぶ大事なポイントになります。
その結果をもってようやくワキガ手術となります。
ワキガを完治するには手術しかない
ワキガを完治するには手術しかないのでしょうか。
これは確かに事実でしょう。
しかし、このワキガ手術自体を成功させるのにも厳格な条件が伴うのをご存知でしょうか?
ワキガの原因となるアポクリン腺が完全に100%摘出されること。
手術後・将来的にニオイ再発をしないためにはアポクリン腺の導管部まで含めて全て取り除くことが必須。
また、アポクリン腺の腺根を真皮の一部を含めて摘出することも重要で不可欠。
なんだか、かなりのハイテクニックがいりそうなハナシですよね。
でも、この話はワキガ治療の権威である五味クリニック院長の五味博士によれば、
「専門家でない素人の人でも少し想像すれば当たり前のこと」
なんだそうです。なるほど。
しかし、しかし、
問題はさらにここからです。
はたして、この
『ワキガの原因となるアポクリン腺が完全に100%摘出した事実』
を”確認”する方法とは何なのでしょうか。
我々には説明を受けたとしてもそれが真実なのかどうかはわかりません。
もはや手術者しかその真実はわからないのです。
もし、後々ワキガ臭が再発したとしましょう。
その理由を医師に聞いてみました。
「アポグリン汗腺は100%取り除いてはいるが腺根が後に発達したかもしれない」
という答えが返ってきたのです。
※↑仮の話ですよ。
でも、これって我々には「はい、そうですか。わかりました」って言うしかない。
どんな手術にも「100%」の保証はないわけですから。
となると、このリスクを踏まえてワキガ手術を決断しなくてはならない、という覚悟がいよいよ必要ですよね。
と私は感じたんです。
それと同時に、病気でもないワキガにそれほどのリスクを負い、身体にメスを入れてまで治す意味があるのか?
と疑問が生じました。
そしてその疑問は益々増長することになります。
それは、ワキ友であり手術経験者の生の声を聞いてしまったからです。
ワキガ手術後の様々な問題点
よく言われるのが「色素沈着」です。これはアポクリン腺100%摘出手術をすればなりやすいようです。
逆に完全な手術がされた証明でもあるみたい。
✅色素沈着が起こる理由として、
真皮の下層を毛細血管ごと剥離してしまう
ことがあげられます。
しかし、ほとんどの人は6ヶ月から1年ぐらいで皮膚に毛細血管が再分布し皮膚が軟らかくなるにつれ、次第に薄くなり数年すると「ほぼ」元の色にもどる。
というのが通常の経過のようですね。
色素沈着の画像を見たければこちらからどうぞ(外部サイト:閲覧注意!)
ワキガ手術後の痛みや傷
これは2通りあって1つは
「化膿による痛み」
もう一つは
「固定したガーゼが突っ張る痛み」
です。
痛みに敏感な人はとても気になりますよね(私はそうだo(T^T)o)
4~5日程度、ガーゼが取れれば痛みはだいぶ軽減するようです。
私のように痛がりな人は、とうぜん幻痛(現実の痛み以上に心理的な痛みを感じてしまう)が予想されますので手術には覚悟が必要かも。
でもワキガで苦しんできた「心の痛み」に覚悟が勝つなら良いんじゃないかと思います。
もう一つが最も厄介な問題かもしれません。
この期に及んで生じてしまう「心の病」です。
「まだワキガ臭がする!?」という幻
ワキガ手術後は皆「まだワキガ臭がする!?」という幻想を抱きます。
ワキガで悩んできた人の殆どがそうだと思います。
実は、「臭い!」と非難されるワキガ臭が自分自身ではあまりわかりませんよね?
そんなに臭ってるの(;´・ω・)??
てな感じではないですか。
・いつも周りに気を使ってビクビクしてる。 ・私が臭いとヒソヒソ話をされてる。 ・リアクションの全てがワキガ臭いと言ってる気がする。 |
そんな怯えた生活を長年してるとストレス障害(被害妄想的な)のような傾向になっています。
なので、アポクリン腺100%摘出手術が成功して全く臭わなくなっているのにもかかわらず
🚩周りの人のリアクション一発で大きな勘違いをしてしまう。
「まだ、臭っているんだ、治っていないんだ。。」
などと思い込んでしまうのです。
こんな人が少なくないと言います。
これは・・・・
心の病なのでそう簡単に解決しないですね。
とても厄介だし、かわいそうとしか言いようがない状況です。
てか、だいたい本末転倒じゃないですか そもそも何のために勇気を振り絞り、多額を投資してリスクもかえりみず手術をしたの。
って話です。
私はこのような話を聞いてきて正直イヤだなと判断しました。
個人的にはワキガ手術はネガティブキャンペーンの嵐だったという結果です。
簡単に駆け足でワキガ手術に関してのレポートを進めてまいりました。
あとがき/まとめ
いかがだったでしょうか?
どんな手術もそうだけど勿論ワキガ手術も「100%」は無く例外ではありません。
様々なリスクを納得した上で腑に落とし込めたら、最終的に判断・決断するのはあなたです。
私は前述した通り、クリアネオで何とか消臭しています。
今のところ問題はないようです。
ちゃんと正しいケアを継続することがポイントみたい。
<関連記事>
あなたが解決したい悩みは下記カテゴリーより選んでください↓
ワキガ手術の関連記事はその下にスクロールするとあります。
※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています
コメント