ワキガ臭改善には風呂の入り方を変えてみよう

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わきがケアは快調に進んでますか？
冬でも汗をかかないからといって油断は禁物です。

ナゼって(ﾟｰﾟ*?)、それは乾燥がニオイ発生の要因でもあるからです。

結論から言うと「洗い過ぎはワキガにNG」です。

ワキガ、ニオイの対策はいろんな手段・方法がありますよね。
クリーム塗ったり、消臭スプレー吹き付けたり、サプリ飲んだり、手術で根治したりと。

 

でも、その前に！

 

基本中の基本をワキガ人の皆さんは見逃しているかもしれません。

 
 

なんて言っておきながら、ワキガ強の私も実は知りませんでした(__)この、驚愕の事実をつい最近まで。

どうりで、何をしてもイマイチニオイが解消しなかったワケです。
でもおそらく、大半の人はこの事実を知らないのではないでしょうか。

★「洗いすぎ」がワキガのニオイをとんでもなく増長させていた

という事実、現実を。

今回はこの、だいじな、ダイジな、大事な

ワキガケアの基本を必ず、覚えておいてくだいね。

前回「ミョウバン」によるワキガ対策の記事はこちら
読んでない方はどうぞ↓




洗いすぎると、イヤな臭いを発生～呼び起こすだけではなく、恐ろしいことが起こります。
なんと、ヘタすると3日～1週間、その状態が回復しないという事態に。

脅かしじゃありませんΣ(▼□▼ﾒ)。脅迫でもありま温泉?。

そうならないためにも。
どないしたら良いのでしょう？しっかり説明しますね･:*:･ﾟ’★.｡･:*:･ﾟ’☆♪

ワキガはゴシゴシ洗ってはいけません！

臭えばニオウほどしっかりと、ていねいに洗いたくなるのがワキガで悩んでいる人の特徴と言えます。
また、ニオイに敏感な神経質な人ほど余計にガッツリと洗いたくなるでしょうね。



最近では「香害」とかいってワキガ人は、ほぼ犯罪者扱いじゃないですかっ（怒）
我々には実に住みにくい世の中になってきたもんです。
せめて執行猶予をつけてよね。

 

おまけに、毎日はおろか日に何度もシャワー浴びたりしてしまう。
完全に悪循環です。これでは悪臭地獄にはまってしまいますよ！

やれやれ・・かわいそうで、あわれなワキガ人(ＴｍＴ)。
執行猶予どころか情状酌量の余地がありすぎでしょ。

 
 

《ワキガ弁護人のいいわけ》
はい、お答えします。それは

皮膚の善玉菌を洗い流してしまったから

 

でも、それぐらい過激な犯罪にも勝（まさ）る出来事なんです。皮膚善玉菌なのに全部きれに洗い落としちゃうなんて～・・・

 
 

ほらっ。天使のようなヤツなのに、根こそぎ洗い落とすなど、ヒドイではありませんか。
”トイレの神様”がいるように「ワキガの神様」なんですヨ?皮膚善玉菌は。。


その、ワキガの味方である「表皮ブドウ球菌」を根こそぎ失ってしまった次の習慣。

Σ(ﾟ□ﾟ(ﾟ□ﾟ*)ﾅﾆｰｯ!!

恐ろしい奴らがたくさん襲ってきました（恐怖）。。。。

その暴力的な奴らとは…

皮膚悪玉菌がのさばり臭いだした

そうです、あいつらです。
皮膚悪玉菌と言う名の「黄色ブドウ球菌」またの名を「真菌」。
こいつらです！アンモニアやインドール等の不快臭をつくりだす細菌集団は。

せっかく「表皮ブドウ球菌」のおかげで皮膚を酸性に保ち平和でニオイの無い社会で暮らしてたのに、「黄色ブドウ球菌」のアルカリ好きの為にぶち壊しです。

お願い、私の良いニオイを返してよ(ノд・。) ！

《弁護人のいいわけ》それは直ぐには無理ですね。
なぜかというと・・

「表皮ブドウ球菌」回復に最低24時間、つまり丸1日かかるからです。

あなたは、ゴシゴシと皮膚善玉菌を洗い流してしまったのでしょう。
随分とたくさん洗い落としてしまったそうではないですか(￣ω￣;)。

それなら、場合によっては1週間ぐらい彼（表皮ブドウ球菌）は戻ってきませんよ。
残念ながら、あなたはワキガのままです！

え～（￣□||||！！

どうしたらいいの？？・・

「表皮ブドウ球菌」を元気にしてワキガ回復！

どうやら、洗いすぎた罪はワキガ人には思ったより重かったようです。
なぜなら、普通にシャワーを浴びても「表皮ブドウ球菌」を８０％近くも失うから。

さらに、お風呂に入れば９０％もの「表皮ブドウ球菌」を失うことに。
でも、のこり１０％もあれば「表皮ブドウ球菌」は、なんとか仲間を集めて回復するらしい。


ただし、それにも24時間はかかる。
ましてや、アルカリ性の合成石鹸をつけたギザギザタオルでガシゴシと洗ったり、
24時間の回復を待たず、またガシガシ洗うのを繰り返せばどうなると思う？

おそらく９９％「表皮ブドウ球菌」を失うでしょうね。

しかも、表皮ブドウ球菌の大切なエサである皮脂膜までも洗い流しちゃってる。
もう、どうにもなりません。有罪決定です。

1週間は独房暮らし。これ以上。皮膚悪玉菌が繁殖しないよう「表皮ブドウ球菌（皮膚善玉菌）」の回復を大人しく待つしかありません。

今回は罪を深く反省し、正しくワキガを洗います。。

ワキガの正しい洗い方

大切なワキガの神、表皮ブドウ球菌を保護しながら体の汚れを取る「洗い方」とはどのようにすればよいのでしょうか。

まず、不快臭をつくりだすアルカリ性を酸性に戻さなければなりません。
ちょうど、前回の記事が「ミョウバン」でした。
お肌を弱酸性に整える強い味方です。



市販のミョウバン石鹸でも、自作スプレーでもOK。
これを使い洗っていきましょう。



物足りなくても、ここがキモなので我慢して優しくサラッとね。
あっけないぐらいがちょうど良いです。

★ミョウバン石鹸はワキガ臭に効果的ですが、あくまで「洗い方」のほうが大事ですよ。
ゴシゴシ洗いで燃え尽きてしまっては、ただの自己満足で終わり、ワキガ臭は消えません?

重曹（石鹸）ではダメなの？

これは、あくまで私の経験なのですが、ミョウバンとの併用はやめた方が良いと思います。
確かに重曹のワキガケアもとても優れていますし、コスパもミョウバン同様に高いです。



しかし、重曹（石鹸）は、皮膚面に対しアルカリ性なんですよね。
表皮ブドウ球菌のお肌に与える弱酸性効果とバッティングします。

その結果、

失った「表皮ブドウ球菌（皮膚善玉菌）」の回復に影響する

と思われます。
なので、ミョウバンによるワキガケアが調子良いのなら、しばらくそのままで様子をみましょう。

軽く洗うことでのワキガのメリット

強く、しつこく洗うことでワキガ臭を強くしてしまうばかりか、イヤな臭いが回復しないということを解説してきました。

しつこい男とニオイは嫌われますよね、いつの世も(ｏ￣∇￣ｏ）
それでわ軽く洗うことで、ワキガ人にはどのようなメリットがあるのか、今一度まとめてみます。
 

 

などなど、けっこうワキガ人にとっては嬉しいメリット盛りだくさんではないですか。
是非、というか必ず実践してみてくださいね。

あとがき

いかがでしたか。
ワキガのケアの基本中の基本。

「あくまで優しく洗うこと」

これをやってないと何をやっても効果なし。
高い消臭クリームも、重曹もミョウバンも、食の改善も手術もすべてです。

簡単なのにお金もかからない、むしろ節約になるワキガケア究極のコスパ術ともいえるのではないでしょうか。

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