「クンニで喉が痛くなるのは風邪?性病?」
「性病だったらどうしよう、、、」
と喉の痛みが気になって、仕事にも集中できなくなっているのではないでしょうか?
性病検査で病院に行くのも、少し勇気がいりますよね。
しかし、このまま放置してしまうと、もし性病であった場合は症状が悪化し、治療にも時間がかかってしまいます。
そうならないために、今回はクンニによる喉の痛みの原因や風邪との見分け方、検査方法までお伝えしていきます!
対処法までわかれば、今抱えている不安は全てなくなり、症状も改善されていきますよ!
喉の痛みが長引いている方や、クンニ後から喉の痛みを感じるようになった方は、その症状が改善して不安なくセックスできるようになるので、ぜひ最後まで内容を確認してみてください。
不安な時は性病検査をしよう!
性病は自然治癒しません。放置しておくと取り返しのつかないことも…
性病検査キットなら自宅にいながら検査できますので、不安な方は検査をして安心を確保しましょう!
クンニで喉が痛くなるのは性病か風邪
クンニで喉が痛くなる原因は、風邪と性病のどちらかであると考えられます。
性病とは、粘膜同士の接触で発症する場合が多く、セックスの挿入はもちろん、オーラルセックスによる舌や唾液での感染の可能性も十分あります。
通常だと性器に感染するから性病と思いがちですが、口の中や喉に感染する性病もあるのです。
例えば、相手が性器に性病を持っていた場合、クンニをすると喉に感染し、痛みやひりつきを感じます。
もちろん風邪で喉が痛い場合もありますが、あきらかにクンニ後から喉の痛みを感じる場合は、性病を疑いましょう。
風邪と性病の見分け方
同じ喉の痛みでも、風邪と性病ではその他の症状に違いがあり、ある程度自分でも見分けることが可能です。
それぞれの特徴をまとめたので、自分がどちらに当てはまるか確認してみてください。
風邪による喉の痛みの場合
風邪を引いた時、強さに違いはあるものの、喉の痛みのほかに発熱や鼻水、咳が出る場合が多いです。
- 咳が強い場合は「急性気管支炎」
- 鼻水が強い場合は「急性鼻副鼻腔炎」
- 喉の痛みが強い場合は「急性咽頭炎」
上記3つのどれかに当てはまります。
ほかにも頭痛や悪寒、吐き気や下痢等、風邪には様々な症状が現れるのが特徴です。
性病による喉の痛みの場合
一方性病による喉の痛みであった場合は、風邪で表れるようなほかの症状はありません。
もし、クンニをして数日以内に下記のような症状がある場合は、性病が疑われます。
- 喉がヒリヒリする
- ツバや飲み物を飲むと痛い
- 何か詰まっているような違和感がある
- 首のリンパが腫れて痛い
悪化すると、口腔内に水泡ができる性病や、全身に広がる性病もあるため、早めの対処が大切になります。
クンニによって感染する性病の種類
ここからは具体的に、クンニでどんな性病に感染するのかをお伝えしていきます。
感染する可能性がある性病は4つです。
それぞれに症状の特徴があるので、今まさに痛みを感じている方は、当てはまる性病がないか確認してみてください。
咽頭クラミジア
咽頭クラミジアは、キスやオーラルセックスによって感染する性病です。
クラミジア自体の感染者数は女性の方が多いのですが、ここ数年男性の感染者も増加しています。
症状としては喉の痛みや腫れのみで、女性に比べて軽症である場合が多いため、咽頭クラミジアに感染していることに気づかない方も多いのが現状です。
そのため、風邪と間違えやすく、乾燥やアルコールによる酒焼け、喉の使いすぎ等とも勘違いしやすいので、クンニ後から違和感を感じ始めたら、咽頭クラミジアであると考えられます。
咽頭淋病
咽頭淋病もクラミジアと同じで、オーラルセックスでの感染が主です。
自覚症状がない点も似ていて、あっても軽い喉の痛みや扁桃腺付近の腫れを感じる程度しか症状がありません。
したがって放置している方も多いのですが、咽頭淋病は自然治癒しないため放置は危険です。
男性の場合、咽頭淋病が性器に移ってしまうと、排尿時に痛みを感じたり、尿道から黄色い膿が出てきたりと重い症状が現れます。
治療が遅れると無精子症になるリスクもあるので、早めに病院に行き、治療を始めましょう。
梅毒
梅毒とは、梅毒トレポネーマという菌が原因で生じる性病で、喉に感染すると口の中にしこりができます。
しこりを放置するとただれや痛みに変わり、症状がなくなったとしても体内に菌は存在しているので、喉の腫れや痛み、赤みが再発してくるのです。
放置期間が長ければ長いほど菌は全身に広がっていき、数年後には臓器にまで広がるような恐ろしい性病といわれています。
もし、口の中にしこりや赤いただれを見つけたら、すぐに病院にいくか性病検査をするようにしましょう。
風邪とは症状が違うので、比較的見つけやすい性病です。
ヘルペス
ヘルペスウィルスが喉に感染すると、激しい喉の痛みがあります。
そのほかにも、嚥下痛と呼ばれるつばを飲み込む時の痛みや、リンパ節の腫れ、扁桃腺の腫れ、白い膿等、様々な症状が口の中に現れるのが特徴です。
症状としては重めなので、風邪と間違える方は少ない性病といえます。
もう一つの特徴として、舌や口の中に小さな水ぶくれが見られるケースも多いです。
放置すると高熱が出たり、痛みが増したりと急激に悪化するので、症状がで始めたらすぐに病院に行くようにしましょう。
性病は風邪のように自然治癒しない理由
性病は、放置して一時的に症状が緩和したとしても、その病原体は体の中に残ったままなので、治療して病原体を取り除かない限り病気は進行していきます。
稀に、病院に行かなくてもクラミジアが治ったというケースがありますが、これはたまたま風邪を引いて、処方された抗生物質が効いたと言う場合が多いです。
そういった場合でも、クラミジアの治療薬ではないため、症状が緩和されただけで病原体は生きている可能性が高いと言われています。
しっかり治療しないとパートナーに再度感染させてしまったり、病気が進行して重篤な症状が出たりするケースもあるため、性病に関しては自然治癒しないという意識を持つことが大切です。
性病かどうか見分けられなければ検査キットを使おう!
自分が性病か風邪か見分けられない場合は、性病検査キットを使ってみましょう!
ただの風邪かもしれないのに、わざわざ病院で性病検査を受けるのは少し恥ずかしい気持ちを持たれるかもしれません。
しかし、性病検査キットは自宅ですぐにできて、面倒な病院でのやりとりも不要です。
陽性だった場合のみ病院に行けば良いので、とても効率的です。
今不安に思っている方や、まだ試したことがない方は、こちらから確認してみてください。
まとめ
クンニ後に喉が痛くなった場合は、性病の可能性が高いです。
風邪との違いや、かかっている性病毎に症状も異なるため、今出ている症状で、ある程度の判断は可能です。
また注意点として、「決して放置してはいけない」という点があげられます。
もし性病だった場合、自然治癒する可能性は極めて低いため、早期の治療開始が大切です。
不安な方は性病検査キットを使って、まず自分が性病かどうかを調べてみましょう。