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こんにちは、あかねです。 ワキガのケアは順調ですか?
今回は、意外と語られなかったこの深刻なテーマについて。 悪戯に不安をあおることなく、真実を語ります。 ワキガの人がガンを発症しやすいとか、癌になりにくいとか。 癌患者がワキガを発症しやすいとか、ワキガにはならないとかの関連性は医学的にも一切確認(立証)されていません。 ただ、ワキガを気にするあまり 「これはなにか重篤な病気に関連するのではないか」 など、不安に感じている人も少なくないと聞きます。
あかね
最初にお断りしておきましょう。ワキガと癌に医学的な関連性はありません。
当記事では、そのような間違ったワキガ情報の不安要素を払拭すべく詳しく解説します。
【監修医師】 <銀座Mitaクリニック> 三田麻津子院長 ⇒<美容皮膚科医・脱毛・フェムテックの専門家> 三田麻津子公式YouTubeチャンネルはこちら ※開設1カ月で総再生回数8万以上。「月曜から夜ふかし」出演 |
また、近代では「ニオイでガンがわかる」という研究も進んでいるようです。 各学会の発表などもあり、それらの影響から ニオイ繋がりによる「ワキガとの間違った関連性」が誤解される要因 になったのかも知れません。 当記事では「ワキガは決して病気ではない」というテーマを基本に、改めてワキガと癌の関連性について深堀していきます。
この記事を簡単に読む
こんなにワキガが臭いなら、なんか重い病気じゃないだろうか。
こんなにワキガが臭いなら、なんか重い病気じゃないだろうか? 最近ワキガ臭くなってきた、汗も以前よりかく。
体調も悪いようだ。
何か深刻な病気の前触れ?
代々ワキガ家系で癌家系。。ガンはワキガになりやすい?
それともガン患者はワキガになりやすいの?
父はワキガだったがガンで亡くなった。
あかね
ワキガのあなた。こんな不安をふと思ったことはありませんか?
私は重度のワキガですが極めて健康です。
実は上記の不安な思いの中にすでに答えは出ています。
ワキガや体臭(加齢臭)は病気では無い、という事実です。
ワキガや体臭(加齢臭)は病気ではない
ワキガや体臭(加齢臭)は病気ではありません。 だいたい、ただでさえワキガで悩みケアも大変気を使っているのに、それがガンの前触れだとか、踏んだり蹴ったりですよね。
一番の不安要素は「ワキガ=癌」ということでしょうが、そもそもワキガは病気ではないので、それはありません。
また、ガン患者がワキガになるということも考えられません。
ガン患者からはガン細胞がもつ独特の疾患の臭いはするでしょう。
それはワキガのニオイではありません。
生きてて突然ワキガに体質が変化した、などということはまず考えられないからです。
なぜなら、
ワキガは遺伝でなるもの。その原因はアポクリン腺の発達によるもの
だから。
DNAが突然変異をしない限り、ニオイのメカニズムはそうそう変わるものではない、ということです。
病気のサインとしての体臭チェック
体臭と言っても様々です。
加齢臭や食べ物、アルコールによるもの、
またストレスや便秘、睡眠不足、肥満、などが原因で起こる体臭もあります。
また病気にもそれぞれニオイがあるのをご存知ですか?
犬や猫ちゃんは敏感に感じるらしいですよ。
たとえば肺の疾患の人は腐敗臭などなど。
他にも
皮膚病 ⇒ カビ臭い様なニオい
糖尿病患者 ⇒ 体から甘い臭いが漂う
腸閉塞 ⇒ 口臭がウンチの様なニオい
胃腸の不調 ⇒ 卵が腐敗した様な口臭
肝臓・肝機能の低下 ⇒ カビ臭い、ネズミ臭、アンモニア臭
精神的な疾患 ⇒ ホコリの様な?臭い
口内炎・歯肉炎、歯槽膿漏 ⇒ 肉を腐らせた様な口臭
などなど、まだ々たくさんあります。
確実にニオイが嗅ぎ分けられれば予防に有効ですが、一般的には難しそうですね。
ワキガは病気ではありませんし、ガンとの因果関係も認められない。
しかし、共通している大事な要因があります。
それは「ストレス」です。
ストレスとワキガの関連性
癌になる大きな要因ともいえるモノ、その治療にも大きな影響を与えるモノ。
それはストレスです。
管理人
そしてストレスはワキガのニオイも増大させます。
ストレスとワキガの関連性については、多くの研究が行われており、ストレスは交感神経系を活性化させ、発汗を増加させることが知られています。 この過剰な発汗はワキガの主な原因の一つであり、ストレスがワキガの症状を悪化させる可能性があります。 さらに、ストレスは生活習慣や食生活に影響を与えるため、ワキガのニオイ発生にも影響を与えると考えられています。 ストレスによって食生活が乱れ、過食や食べ過ぎが引き起こされると、体臭が悪化する可能性があります。
▶特に香辛料や刺激物を多く含む食品は、体臭を強くする傾向があります。
さらに、ストレスはホルモンバランスにも影響を与え、ストレスによって分泌されるアドレナリンやコルチゾールなどのストレスホルモンが増加すると、交感神経が刺激され、発汗が増加します。 その結果、ワキガの症状が悪化する可能性があります。 しかし、ストレスだけがワキガの原因ではありません。 遺伝的要因や生活習慣、衛生状態などもワキガの発生に影響を与えます。 したがって、ストレスとワキガの関連性はあるものの、単一の要因としてではなく、複合的な要因の一つとして考える必要があります。ストレスと癌の関連性
ストレスと癌の関連性に関して、近年の研究によると慢性的なストレスと癌の発症・進行の関連性が指摘されています。 ストレスは身体的な影響だけでなく、免疫系や細胞の働きにも影響を及ぼし、癌のリスクを増加させる可能性があります。
これらの疾患はがんの発症リスクを増加させる要因として知られています。 しかし、ストレスが直接的に癌を引き起こすかどうかについては明確な証拠はありません。 個人差や環境要因も考慮する必要があります。 ただし、健康的なストレス対処方法やストレスを軽減する方法を取り入れることは、総合的な健康管理にとって重要です。ストレスマネジメントやリラックス法を活用し、ストレスを最小限に抑えることが、癌予防の一環として有効とされています。
ストレスが長期間続くと、ストレス反応を調節するホルモンや神経伝達物質のバランスが乱れます。
これにより、免疫機能が低下し、がん細胞に対する免疫応答が弱まるとされています。また、ストレスによって体内の炎症反応が増加し、炎症ががんの進行を促進する可能性も指摘されています。 さらに、ストレスは生活習慣にも影響を与えます。あかね
ストレスが原因で不健康な食生活や運動不足が続くと、肥満や高血圧、糖尿病などの生活習慣病のリスクが高まります。
まとめ
あかね
私が日頃よりモットーとしているのは「ストレスフリーな生活」
なにかと制限が強いられる社会環境。
働かなくては食べてもいけません。 でも、そんな中でもポジティブに生きようとする気持ちが大事。
無理せず、好きなこと、やりたいことを中心にスケジューリングする。
恐怖モチベーションとなる事態は避け、心地よい緊張を(アドレナリンが出るような)適度に味わう生き方を目指す。
ワキガ臭はしても、明るく前向きポジティブに生きてると同じ生き方(ニオイ)の人が集まってくるものです。
そのほうが楽しいですよね(^○^)
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