こんにちはワキガ管理人あかねです。
人は1日に1ℓもの汗をかくと言われていますよね。
汗は体温調整をしてくれたり老廃物を身体の外へ出してくれたりととても大切なものです。
ですが、人からどう見えているのか?臭いは大丈夫なのか❓
などと悩みの原因になることも多いと思います。
今回は「顔の汗が止まらない!」などと悩みの原因になることも多いと思います。
という人の原因と特徴について深堀しながら、異常な顔の汗を止める市販クリームなども紹介します。
前回の記事はこちら↓
特に顔にかく汗は他人の目からも分かりやすく、身体は大丈夫なのに顔にだけ大汗をかいたりもするので本当に困ったもんだ(;´ρ`)

あかね
では、なぜ顔だけ汗をかくのか詳しく解説していきましょう。
そして、その解決策も解説します。
顔だけに汗をかく原因とは?

顔だけに汗をかく原因とは?
何故顔にだけ汗をかくのかと言うと、その原因の一つには運動不足が考えられるそうです。
汗の最も重要な働きに体温調整というものがありますよね。
人は運動すると身体に熱を発生します。
すると身体は体温を下げようと、身体中の汗腺が開かれ沢山汗をかきます。
🚩ウォーキングなど日頃から身体を動かす習慣があり、身体に熱を発生させる機会が多い方は汗をかく機会も多いでしょう。

あかね
身体の汗腺も活発な状態が保たれていると思います。
ですが反対に運動不足が続き身体に熱が発生する機会が少ないと全身の汗腺が休眠状態に入るということ。
休眠状態の汗腺からは汗をかきにくくなり、身体が汗をかくことを忘れてしまいます。
一方、表情の変化や飲食、会話などで比較的動きが多い顔の汗腺はいつも働いていると考えられます。
そのため運動不足な中、体温調整する機会があると普段から働いている顔の汗腺から汗をかくのです。
顔汗にも種類がある?

顔汗にも種類がある?
顔汗にはどのようは種類があるのでしょうか。
顔汗に限らず、汗には大きく分けると
❶温熱生発汗 ➋味覚性発汗 ➌精神性発汗 |
の三種類があります。
まず❶番一般的なのは「温熱生発汗」でしょう。
夏になれば暑くて誰でも汗をかきますよね。
他にも運動したとき、お風呂に入ったとき、寝ている間に布団の中で温まっても汗は出ます。
これらは身体が体温調整をしようとして出る汗です。
精神性発汗

精神性発汗
➋番目には精神性発汗があげられるでしょう。
この症状は多かれ少なかれ、誰でも緊張した経験はあると思います。
好きな人との初めてのデート、沢山の人の前で話をするとき、緊張して汗が出ますね。
他にも何か失敗してしまったときなども、神経が高ぶり汗が出るものです。
冷や汗なんてものもありますね😰
そして
味覚性発汗

味覚性発汗
➌番目は味覚性発汗です。
キムチ鍋やカレーなど、辛いものを食べたときにも汗は出ます。
汗をかきながら食べる辛いものは美味しいものですが、誰かと一緒だったりすると、やっぱり気になってしまうこともありますね。
顔汗のひどい人の特徴

顔汗のひどい人の特徴
顔汗が多い人にはどのような特徴があるのでしょうか。
●まずは先にも述べたように運動不足であることが考えられます。
日頃から身体を動かし全身に汗をかき、汗腺を活発な状態に保っている人と比べてみます。
運動不足で全身の汗腺が休眠状態に入っている人は、どうしても顔に汗をかいてしまうことが増えると考えられます。
●他にも水分摂取が多い人も汗が増えると考えられるでしょう。
人体の水分バランスはだいたい一定に保たれており、個人差やその日ごとの違いはあっても、摂取する水分量と排出する水分量は同じぐらいになっているはずです。

あかね
摂取する水分には水そのものだけではなく、食事に含まれる水分もあります。
排出する水分には汗だけでなく尿や呼吸からの排出もあります。
老廃物を身体の外へ出す働きもあるのですから、水分を控えればいいというわけではありませんが、摂取する水分が増えれば当然汗や尿も増えるというワケです。
あとがき/まとめ

汗というのは体温調整や、老廃物を身体の外へ出すなどの働きがあります。
これは人が生きていくうえでとても大切なもの。
✅また、汗びっしょりになって遊ぶ子どもや、汗をかきながら一生懸命働く人は見ていて気持ちがいいですよね

ですが、一人だけ大汗をかいていたり、臭いが気になってしまうとそれが大きな悩みの原因になってしまうことも。

管理人
口には出さなくてもこのようなことに悩んでいる人は多いと思いますヨ。
日本人は他の国の人と比べて汗や臭いに敏感だと言われています。
世界的に見れば日本人は汗を気にしすぎる傾向があるのかもしれません

とは言え特に顔汗は他人の目からも分かりやすくどうしても気になってしまうんですよね😰
原因の一つになっていると考えられる運動不足や水分摂取量を気にかけながらも、中々解決できず悩んでいる人は多いです。
自分だけではないということや、汗には大切な働きがあるということも忘れないようにしたいですね。
次回はその厄介な顔汗の対処法・治療法をレポートします。
それではまた^^

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