※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています
こんにちは、あかねです。
あなたの脇の臭いの悩みは本当にわきがなのでしょうか?
あかね
もしかして多汗症では!?
それなら迷わないでください。
今回は、ワキガと多汗症おすすめ治療法として、私が5年以上愛用している、おすすめのクリーム「クリアネオ」を紹介します。
そして、この記事では、わきがと多汗症の違いをわかりやすく解説します。
また、多汗症やわきがの原因が何なのか、二つの関連性も含めて徹底研究します。
ワキガの原因とは
脇には「アポクリン汗腺」と「エクリン汗腺」という2つの汗腺があるのを知っていますか ワキガの原因になる汗は、実はこのアポクリン汗腺から出ているんです。
アポクリン汗腺から出る汗は、もともと無臭です。
あかね
しかし、タンパク質や脂質を多く含んでいて、皮膚の表面に出てくると表面にいる常在菌が成分を分解し、臭いの原因物質を発生させます。
ワキガは遺伝性のものが多いと言われています。
つまり、両親のうちどちらかがワキガの場合、子供もワキガになりやすいということです。
アポクリン汗腺は興奮したり緊張したりすると汗が出やすくなりますが、ワキガの人は生まれながらにアポクリン汗腺が多かったり大きかったりするため臭いが発生すろというメカニズムです。
ワキガはなかなか治りませんよね~。
汗拭きシートやデオドラント剤で一時しのぎはできても、アポクリン汗腺を減らさない限りは根本的に治りません。
本気で治したいなら「ワキガ剪除法」という手術もあります。
この手術ではアポクリン汗腺を外科的に取り除くため80〜90%の臭いを減らせると言われています。
ただし、手術に関しては慎重な判断を自分で事前にして納得してから決断してくださいね。
少しでも腑に落ちないようならおススメしません。
こちらのカテゴリーに、最先端ワキガ手術のクリニックを紹介する記事を詳しく書きました。
お時間があれば参考にどうぞ。
多汗症の原因とは
多汗症の汗は「エクリン」汗腺から出てきます。
エクリン汗腺から出てくる汗の成分は99%が水、あとは塩分なので基本的に臭いません。
一般的にいう汗とは、この汗腺から出てくるものです。
多汗症の人は汗をかくような状況でなくても大量の汗が出ます。
管理人
また、脇だけでなく頭や顔、手のひらや足の裏など全身に汗をかくのが特長です。
どのくらい汗をかけば多汗症というのかは難しいところですが、いつもワイシャツがびしょびしょだったり、暑くもないのにハンカチがぬれるほどの汗が出たり、汗で生活に困るような場合は多汗症と言ってよいでしょう。
多汗症は、ほとんどが精神的なものが原因で起こります。
ストレスや緊張を感じると汗を制御する交感神経が正しく作用しなくなり、汗が止めどもなく出るのです。
また、生活習慣の乱れやホルモンバランスの乱れ、遺伝も原因の一つです。
多汗症の治療には、服薬や電気治療外科治療、ボツリヌス菌注射、外科治療など様々な治療法があります。
気になる人は皮膚科や専門外来に気軽に相談してみてください。
ワキガと多汗症の関係性
ワキガと多汗症の関係性に関して実は、ワキガの人が多汗症を併発していること結構あり、この場合、ワキガの症状が重くなることがわかっています。
ワキガの臭いはアポクリン汗腺から出る汗の成分が菌に分解されて起こります。
ここに多汗症の汗が大量に加わると、臭いの原因成分が汗に乗ってどんどん広まっていき臭いが拡散され臭いが酷くなります。
また、汗の量が多く止まらないためデオドラント剤などが流れて効果が出にくく、臭い対策もしにくいですよね。
多汗症の汗はもともと無臭です。
しかし、多汗症だけを発症している人でも、汗をかいたまま肌や服を放置していると汗が雑菌と混ざり合って臭いが出ることもあります。管理人あかね
いわゆる「汗くさい」状態です。
これをワキガと勘違いする人も多いのですが、発症するメカニズムも対策も治療法も違うんですよね。
あまり神経質にならず、まずは肌や衣服を清潔に保って本当に汗が臭うのか確かめることも大切です。
ストレスはニオイにとてもよくありませんから
まとめ
ワキガと多汗症は同じ汗の悩みと言っても、全然違うものだということがお分かりいただけましたか?
▶ワキガは「アポクリン汗腺」、 ▶多汗症は「エクリン汗腺」が原因となっています。 |
管理人
臭いや症状を改善するためには、まずは自分がワキガなのか多汗症なのか、どちらなのかをしっかり見極めることが重要です。
前に書いたように、今は専門外来を持つ病院もあるほど、ワキガや多汗症に悩んでいる人は多いです。
デリケートな問題なので周りに相談しにくいと一人で悩んでいる人も多いかもしれません。
でも、専門家に相談することで解決への道が開ける場合も多々あります。
一人で抱え込まず、一度気軽に医師に相談してみましょう。
最後に注意点をひとつ。
汗が出るのが原因だからといって、水分をあまりに控えるのはいけません。
夏は熱中症の心配がありますし、何よりアポクリン汗腺から出る汗は濃度が高まり臭いがさらにきつくなってしまう可能性があるからです。
※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています
コメント