生フェラだけで性病感染する?オーラルセックスのリスクや注意点を解説

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※CLINIC FORの情報提供元:CLINIC FOR

「性病は性器同士の接触でうつる」ということは、今や多くの人が知っていますよね。しかし、挿入をしなければ絶対に性病に感染をしないと思っている人はいませんか?その認識は間違いです。

性病は、生フェラ(フェラチオ)だけでも、感染をしてしまいます。今回は、あまり知られていないオーラルセックスのリスクや注意点を解説していきますよ。

正しい知識を持って、大切な人とのスキンシップをして下さいね。

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生フェラだけで性病感染する

オーラルセックスは妊娠する可能性はありませんが、生フェラやクンニリングスだけであっても、性病には感染します。挿入をする性行為で感染するのはもちろん、オーラルセックスによって性病になる人が近年急増しているのです。

正しい知識を持って、性病感染を予防しましょう。それでは早速、どのような理由で生フェラやクンニリングスなどのオーラルセックスだけでも性病に感染するのか、解説していきます。

性病の感染経路が原因

フェラチオやクンニリングスで性病に感染するのには、性病の感染経路が原因です。性病の感染経路には、「粘膜の接触で感染する」ことが挙げられます。

この粘膜に性器が含まれるのはもちろんですが、口腔内も性器と同様に粘膜です。よって、性病の病変が口腔内にある人とオーラルセックスを行うと、性病に感染するというもの。

オーラルセックス(フェラチオ)のリスク

オーラルセックス(フェラチオ)は、妊娠する可能性のない性行為なため、手軽な性行為として多くの人に好まれています。しかし、性器は性病に感染していなくとも、咽頭(のど)が性病に感染している人も多いのです。

それに加えて、性器が性病に感染している人の約10%~30%の人は、咽頭も性病に感染しているといわれるため、挿入をしなくとも、性感染症に感染する可能性が決して低いとはいえません。

その時の体調・免疫力・コンドームの使用の有無によっては、感染するかは個人によって違いますが、コンディションが悪く避妊器具を使用していない場合は、たった1回であっても感染してしまうのです。

オーラルセックスでかかりやすい性感染症には、どのような種類があるのか、いくつかご紹介していきましょう。

淋病

淋病は、咽頭に感染した場合「咽頭淋菌」といわれ、多くの人が無症状なのが特徴です。稀に症状が出たとしても、のどの痛みや違和感などでと風邪に似た症状なため、早期発見が難しい傾向にあります。

そのため、知らない間に淋病感染し、誰かに感染を拡大させていることも珍しくありません。更に、口腔内には淋病と遺伝子的に似ている常在菌がいるため、淋病の病原菌にとっては居心地の良い環境です。

治療を行っても治りにくいケースがあるので、フェラチオやクンニリングスなどのオーラルセックスで感染してしまう性病の内、一番注意が必要な性感染症ともいえます。

クラミジア

クラミジアは、クラミジア・トラコマチスという病原菌が原因の性感染症です。咽頭に感染すると「咽頭クラミジア」とよばれます。世界で一番感染者が多い性病で、感染者は男性よりも女性の方が多いのが特徴です。

咽頭クラミジアも咽頭淋菌と同様に、ほとんどが無症状で、症状が出たとしてものどの痛みや違和感と、風邪に似ています。

梅毒

梅毒は、梅毒トレポネーマという病原菌が原因です。梅毒は段階的に症状が進行していく性病で、潜伏期間も存在するため、感染直後に気付く人はほとんどいません。感染から約3週間~症状が出始めるので、ここでようやく感染に気付く人がいる状態です。

オーラルセックスによって梅毒に感染した場合は、口周りやのどの周辺に、ただれ・しこり・出来物が発症します。しかし、痛みやかゆみがないため、じきに治るだろうと放置する人も少なくありません。

ヘルペス

単純ヘルペスウイルスⅠ・Ⅱ型が原因の性感染症です。症状は、水ぶくれやただれで、それらの症状を発症している際に、発熱や痛みを伴うことがあります。

性器ヘルペス・口唇ヘルペスを発症している人とオーラルセックスをすると、感染してしまう上、現代の医療では、体内から完全に単純ヘルペスウイルスを消すことができません。一度でもどちらかのヘルペスを発症したことのある人は、一生のお付き合いに。

また、常に体内にヘルペスウイルスを持っているため、水ぶくれやただれの症状が出ていなくとも、ウイルスが出ている可能性があります。非常に感染力が強く、一度治ったとしても免疫力の低下から再発しやすい性病でもあります。

HIV

HIV(ヒト免疫不全ウイルス)は、人の免疫細胞に感染するウイルスが原因です。HIVとエイズは少し違うもので、エイズはHIVが進行して免疫細胞が減ったことにより引き起こされる免疫不全(後天性免疫不全症候群)の状態をいいます。

HIVは膣分泌液・母乳・精液・血液を感染経路としますが、唾液にはHIVウイルスが含まれていないのが特徴です。よって、オーラルセックスの際には、される側よりもする側の方がリスクが高い性感染症といえます。

しかし、HIVは数ある性感染症の中でも感染力が弱い方なので、一度の性行為で感染する可能性も低いです。

オーラルセックス(フェラチオ)をする際の注意点

オーラルセックス(フェラチオ)をする際、注意しなければならないのは、性感染症の感染です。性病によって感染経路は様々で、性器から感染するのはちろん、オーラルセックスによって咽頭からも性病に感染します。

妊娠の可能性がなく、気軽にできる性行為ではありますが、性病に対しての正しい知識を持つようにしましょう。

また、オーラルセックスで性病に感染する・パートナーに性病をうつすことがないよう、事前に性病に感染していないか、きちんとパートナーに事前確認をするのも、感染予防として有効な手段です。

オーラルセックス(フェラチオ)での性感染症の予防策

オーラルセックス(フェラチオ)で性感染症に感染しない・うつさないためには、どのようにすればよいのでしょうか、具体的な性感染症の予防策をいくつかご紹介します。

パートナーを一人にする

性行為はもちろん、オーラルセックス(フェラチオ)のみであっても、パートナーを一人にするのは、性感染症の予防策として有効です。

複数パートナーがいる場合、いつ・誰から性感染症に感染した、または自分が誰に性感染症をうつしたのか、わかりにくい傾向に。

しかし、パートナーが一人であれば、感染経路・いつ頃感染したのかわかりやすく、感染拡大の可能性も低くなるため、自分だけではなく、パートナーを守ることにも繋がるでしょう。

コンドームを使用する

オーラルセックス(フェラチオ)を行う際に、コンドームを使用するのも、性感染症予防として非常に有効です。コンドームの中には、オーラルセックス向けのタイプがあります。オーラルセックス向けのコンドームは、フレーバーがついているのが特徴です。

コンドーム特有のゴムの臭いが苦手な人は、好みのフレーバーを選んでみて下さいね。また、オーラルセックス後に挿入をする場合、新しいコンドームに付け替えるようにしましょう。

咽頭が性感染症に感染している場合、そのまま挿入をすると、今度は性器から感染してしまいます。

マウスウォッシュ(口腔洗浄液)を使用する

あまり知られていませんが、マウスウォッシュ(口腔洗浄液)でも、オーラルセックスによる咽頭の性感染症を予防することができます。特に、淋菌の咽頭感染を抑制する効果があると、2017年にオーストラリアの研究チームの論文が、イギリスの医学誌に掲載されました。

淋病に効果的だとされるマウスウォッシュは「リステリン」1分間うがいをすると、有効だというもの。淋病に感染した人が、リステリンで約1分間うがいをしたところ、約48%の確率で淋病に感染していなかったそうです。

毎日リステリンでうがいをしていれば、性感染症(特に淋病)に咽頭感染しないという実験結果ではありませんが、予防策として毎日行う、もしくはオーラルセックス後にはマウスウォッシュを使用すると、性感染症に感染しにくいのではないでしょうか。

性病の事前検査や定期検査には「性病検査キット」がおすすめ

咽頭の性病感染は無症状なことが多く、性病の早期発見が難しいのが現状です。そこでおすすめなのが、「性病検査キット」です。

性病検査キットは、自宅で簡単に医療機関と同等の性能をした性病検査を行えるというもの。検査結果も最短1日~2日でWeb上から確認できるので、性病の早期発見に一役買ってくれるアイテムです。

オーラルセックスを行う前の性病検査はもちろん、性病の定期検査にもおすすめですよ。

まとめ

手軽に楽しめる性行為として、多くの人が行うオーラルセックス(フェラチオ)ですが、オーラルセックスのみといえども、性病に感染するという事実はあまり知られていません。

それに加え、咽頭の性病感染は無症状なことが多く、知らない間にフェラチオで性感染症に感染している人が増加しています。予期せぬ性病感染を防ぐために、正しい知識を持って予防策を行うようにしましょう。

また、性病検査キットを使用して、定期的な性病検査もおすすめですよ。

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