ぼさお調べてみると5、10、20回と回数の目安がバラバラなんですが…
これは「薄くしたい」「自己処理をラクにしたい」「ツルツルにしたい」という3つのゴールを混ぜて語っているのが主な原因です。



ゴールが違えば必要回数も完了までの期間も大きく変わります。
この記事では、独自アンケート241人とGoogleレビュー21,198件、大手7クリニックの最新公式情報(2026年4月時点・税込)をもとに、ゴール別×濃さ別の必要回数と完了期間を整理します。
最後まで読んでいただければ、「自分は何回で終わるのか」「総期間はどれくらいか」が分かるはずです。
- 大手7クリニック公式の推奨回数から、自分のゴールに合う回数が分かる
- 完了までの総期間の内訳が、毛周期と通院間隔のセットで理解できる
- 濃い人・青髭の人・10回受けても効果が出ない人の対処パターンが分かる
監修・データソース
- 監修:三田麻津子医師/編集:編集部
- 独自アンケート:全身脱毛経験者 241人(うち「実際にかけた総額」回答は137人)/2026年実施/調査主体:当編集部/調査方法:クラウドワークスにてアンケート調査実施
- Googleレビュー:5院合計 21,198件(2026年4月取得・公開レビュー集計)
- メンズリゼ:★4.46(3,113件)
- エミナルクリニックメンズ:★4.5(6,079件)
- ゴリラクリニック:★3.75(2,039件)
- フレイアクリニック:★4.7(3,454件・参考)
- レジーナクリニック:★4.59(6,512件・参考)
- 大手4クリニック公式情報:湘南美容クリニック/メンズリゼ/エミナルクリニックメンズ/ゴリラクリニック(参照日:2026年4月)
価格・キャンペーン情報は記載日時点。最新情報は各公式サイトで必ずご確認ください。
ヒゲ脱毛は何回で終わる?結論からお伝えします


ヒゲ脱毛が何回で終わるかは、ゴールをどこに置くかで決まります。
「自己処理がラクになる」だけなら5〜8回、「自己処理がほぼ不要」なら10〜12回、「ツルツル」なら15〜20回が、独自アンケート241人と大手7クリニックの推奨回数を突き合わせた目安です。
ゴール別・必要回数の早見表



回数の目安はありませんか?
独自アンケート241人で「何回施術後から効果を感じ始めたか」を集計した結果と、大手7クリニックが公式に提示している推奨回数を、3つのゴール別に整理しました。
| ゴール | 仕上がり | 必要回数の目安 |
|---|---|---|
| ① 薄くする | 自己処理は続けるが頻度を半分以下に下げたい | 5〜8回 |
| ② 自己処理ラクに | 朝のヒゲ剃りがほぼ不要、夕方の青髭も気にならない | 10〜12回 |
| ③ ツルツル | 毛がほぼ生えてこない・産毛レベルまで仕上げたい | 15〜20回 |
独自アンケート241人のうち効果実感回数を回答した205人を見ると、3〜4回でほぼ半数(56.1%)が効果を感じ始めており、これが「薄くする」ラインの根拠になります。
医療脱毛とサロン脱毛で「終わる回数」はこんなに違う
「5回で終わる」と言うか「20回必要」と言うかは、医療レーザー脱毛(医療機関でのみ使える強い光)と光脱毛(エステで使われる弱い光)でまったく違います。
| 種別 | ツルツルに必要な回数 | 完了までの期間 |
|---|---|---|
| 医療脱毛 | 15〜20回 | 1.5〜3年 |
| サロン光脱毛 | 30回以上 | 3〜5年以上 |
医療レーザー脱毛のほうが1回あたりの出力が高く、ツルツルを目指す場合でも回数は約半分で済むのが構造的な違いです。
光脱毛は出力が弱いぶん、永久脱毛の医学的根拠が認められておらず、メンテナンス通いを半永久的に続ける必要が出てくる方式です。
この記事の以降では、回数の語り方が安定している医療レーザー脱毛を前提に進めます。
大手7クリニックが提示している推奨回数
大手7クリニックの公式情報(2026年4月時点・税込)から、ヒゲ脱毛で提示されているコース回数を一覧で整理しました。
| クリニック | 主なコース回数 |
|---|---|
メンズリゼ![]() ![]() 詳細 | 5回/10回/15回 |
湘南美容クリニック![]() ![]() 詳細 | 1回/3回/6回 |
| ゴリラ クリニック ![]() ![]() 詳細 | 6回/12回/追加都度 |
| エミナル メンズ ![]() ![]() 詳細 | 3回/5回/10回 |
TCB![]() ![]() 詳細 | 3回/5回/8回/12回 |
| フレイア メンズ ![]() ![]() 詳細 | 5回/8回 |
レジーナクリニックオム![]() ![]() 詳細 | 5回/8回 |
5回コースを「終わり」と捉えるか「途中経過」と捉えるかは、各社の表現でも揺れます。
自己処理が楽になる程度で良いなら、最初から10回コースや12回コースを選んだほうがお得です。
【目的別】ヒゲ脱毛に必要な回数の目安


ゴール①〜③のそれぞれについて、「どれくらい毛が減るのか」「自己処理はどう変わるのか」を独自アンケートの自由記述と一緒に詳しく見ていきます。
ゴール①「薄くする」|5〜8回|自己処理の頻度を半分以下に
「青髭は気にならない程度に減らせればいい」「ヒゲ剃りの回数を減らしたい」という層に該当します。
独自アンケート241人のうち効果実感回数を回答した205人を見ると、3〜4回で約56%、5〜6回で累計91%が効果を感じ始めており、5〜8回のラインで「薄くなった」を実感する層が大半です。



実際の声(30代・効果実感3〜4回)
「青髭がなくなってきたことで、年齢以上に若く見られるようになったことがとても良かったと感じています。」



実際の声(40代・効果実感3〜4回・10万円以下)
「効果に関しては想定以上にキレイな仕上がりで自己処理の手間も大幅に減少され素直に満足する事が出来ました。」
このゴールに必要な回数の目安は 医療レーザー脱毛で5〜8回、期間にして約1〜1.5年 です。
ゴール②「自己処理ラクに」|10〜12回|青髭解消・ヒゲ剃りほぼ不要
「朝のヒゲ剃りから解放されたい」「夕方になっても青髭が気にならない状態にしたい」というラインです。
湘南美容クリニックは公式に「6回コースで青ヒゲ解消が可能」と提示していますが、独自アンケートでは「青髭が完全になくなった」と感じるのは 10回前後から という声が多数派です。



実際の声(30代・ヒゲ+脇・効果実感3〜4回)
「毎朝の髭剃りの時間がほぼ不要になり、肌荒れも改善されたことです。青髭も目立たなくなり、清潔感が上がったと感じています。」



実際の声(40代・効果実感1〜2回・10〜20万円)
「毎朝の髭剃りから解放され精神的なストレスがなくなった事で、余裕も持てるようになったので非常に良かったです。」
このゴールに必要な回数の目安は 医療レーザー脱毛で10〜12回、期間にして約1.5〜2年 です。
ゴール③「ツルツル」|15〜20回|毛がほぼ生えてこない状態
「毛をほぼゼロにしたい」「もう永久にヒゲを生やしたくない」というラインです。
ヒゲは体毛の中でも最も毛根が深く、密度が高い部位のため、ツルツルまで仕上げるには大手クリニックでも 15〜20回、人によっては20回以上 が必要になります。
エミナルクリニックメンズの公式FAQでも「メラニン量が少ない産毛や軟毛の場合はレーザーのエネルギー吸収が低いため、照射回数が多くかかる場合もある」と明記されています。



実際の声(40代・ヒゲ+全身・効果実感5〜6回・40万円以上)
「初期費用を抑えようとして回数の少ないプランで契約してしまい、結局追加で回数を買い足すことになったため、最初から多めの回数で契約しておけば良かったです。」
このゴールに必要な回数の目安は 医療レーザー脱毛で15〜20回、期間にして約2〜3年 です。
ゴール別の比較サマリー
3つのゴールの違いを、回数・期間・仕上がり感で一覧にまとめます。
| ゴール | 必要回数 | 期間目安 | 自己処理頻度 |
|---|---|---|---|
| 薄くする | 5~8 | 1~1.5年 | 週2~3回に減る |
| 自己処理ラクに | 10~12 | 1.5~2年 | 週1回以下 |
| ツルツル | 15~20 | 2~3年 | 不要 |
5回コースで止める人が多いのは「自己処理が週2〜3回で済む状態」で十分満足できるからで、無理にツルツルまで目指す必要はありません。
ただ、「最終的にツルツルを目指す可能性がある」場合は、最初から10回コース・12回コースを選んでおいたほうが追加照射の単価で割を食わない点には注意が必要です。
ヒゲ脱毛にかかる総期間の目安


「何回で終わるか」と同時に多くの人が気にするのが、「完了まで何ヶ月・何年かかるのか」という総期間の問題です。
ヒゲ脱毛の総期間は 回数 × 通院間隔 で計算でき、毛周期との関係で短縮には限界があります。
完了期間の計算式
ヒゲ脱毛の完了までにかかる期間は、次の計算式で目安が出せます。
完了期間 = 必要回数 × 平均通院間隔(2〜3ヶ月)
たとえば「自己処理ラクに」を目指して10回コースを受ける場合、通院間隔を2ヶ月で組めれば最短20ヶ月(約1年8ヶ月)、3ヶ月だと30ヶ月(約2年6ヶ月)が目安です。
大手クリニックが提示する完了期間の目安
各社が公式情報で提示している完了期間の目安は次の通りです。
| クリニック | コース | 公式の最短完了期間 | 通院間隔 |
|---|---|---|---|
| ゴリラ クリニック ![]() ![]() 詳細 | 6回コース | 最短8ヶ月 | 6週間〜 |
| ゴリラ クリニック ![]() ![]() 詳細 | 12回コース | 最短1年5ヶ月 | 6週間〜 |
メンズリゼ![]() ![]() 詳細 | 5回コース | 約1年〜1年半 | 6〜8週間 |
湘南美容クリニック![]() ![]() 詳細 | 6回コース | 約1〜1.5年 | 2〜3ヶ月 |
ゴリラクリニックは6週間間隔を最短に設定しており、6回完了まで最短8ヶ月という業界でも短いペースを公式提示しています。
ただし、毛周期との兼ね合いで 間隔を詰めすぎると効果が下がる ため、現実的には2〜3ヶ月の間隔が推奨されています(詳しくは別記事「ヒゲ脱毛の間隔はどれくらいがベスト?空けすぎた場合の影響も」で解説)。
「短期集中で終わらせたい」が無理な理由|ヒゲの毛周期
ヒゲ脱毛で短期間に詰めて通っても効果が上がらない理由は、ヒゲの毛周期(毛のサイクル) にあります。
| 毛周期の段階 | レーザーの効果 |
|---|---|
| 成長期 | 最も効果あり |
| 退行期 | 限定的 |
| 休止期 | ほぼ効果なし |
レーザー脱毛は「成長期の毛」にしか効きません。
ヒゲは体毛の中でも比較的成長期の毛が多い部位(TCBの公式情報では成長期の割合は 70〜90%)で、他の部位より少ない回数で効果を実感しやすい特徴がありますが、それでも休止期の毛は次のサイクルを待つ必要があります。
そのため、間隔を1ヶ月以下に詰めても、休止期の毛が成長期に戻っていないとレーザーが効かず、回数だけ消化して効果が出ない結果になります。
ゴール別・完了期間シミュレーション
第2章のゴール別に、現実的な総期間をシミュレーションすると次のようになります。
| ゴール | 必要回数 | 通院間隔の目安 | 総期間(最短) | 総期間 |
|---|---|---|---|---|
| 薄くする | 5〜8回 | 2〜3ヶ月 | 約10ヶ月 | 約1〜1.5年 |
| 自己処理ラクに | 10〜12回 | 2〜3ヶ月 | 約1年8ヶ月 | 約2年 |
| ツルツル | 15〜20回 | 2〜3ヶ月 | 約2年6ヶ月 | 約3年 |
期間で見ても「薄くする」までは1年前後、「自己処理ラクに」は約2年、「ツルツル」は約3年が目安になります。
「3年は長い」と感じるかもしれませんが、生涯のヒゲ剃り時間(毎日10分×55年で約140日相当)と比較すると、ツルツル化に投資する時間のほうが圧倒的に短いという見方もできます。
ヒゲの濃さ・毛質で必要回数はどう変わる?


「平均は5〜10回」と言われても、自分のヒゲが濃い場合に同じ回数で終わるとは限りません。
実際の必要回数は、ヒゲの濃さ・年齢・男性ホルモン量 によって個人差があります。
濃さレベル別の必要回数の目安
ヒゲの濃さを4段階に分けると、ゴール②「自己処理ラクに」までに必要な回数は次のように変わります。
| 濃さレベル | 必要な回数 | ツルツルに必要な回数 |
|---|---|---|
| 薄め | 6〜8回 | 10〜12回 |
| 標準 | 8〜10回 | 12〜15回 |
| やや濃い | 10〜12回 | 15〜20回 |
| 濃い・剛毛 | 12〜15回 | 20〜25回 |
濃いヒゲは1回あたりの抜ける割合は変わらないものの、もともとの本数が多いため、「薄くなった」と実感するまでの回数が標準より長くなる傾向 があります。
濃い人ほど効果は実感しやすい|ゴリラクリニックの公式コメント
意外に思われるかもしれませんが、濃い人ほど1回あたりの効果は実感しやすい という側面もあります。
ゴリラクリニックの公式FAQでは次のように回答されています。
「剛毛であっても問題なく医療脱毛の効果をご実感いただけます。患者さまの中でも剛毛な方ほど、脱毛前後の違いを喜ばれていることが多いと思います。」
レーザーは黒いメラニン色素に反応するため、濃く太い毛のほうがレーザーが反応しやすく、抜ける本数も多くなる からです。
ただし1回で抜ける割合は薄い毛と同じ程度なので、「効果は感じやすいが、ゼロにするまでの回数は多くなる」という構造になります。
青髭の人は何回で消える?
「青髭をなくしたい」というのは、独自アンケートでヒゲ脱毛経験者の きっかけ理由の上位 に必ず入る悩みです。
青髭は「肌の内部に残った髭の断面が皮膚から透けて青く見えている」状態で、表面を剃るだけでは解消されません。
| 青髭の状態 | 必要回数の目安 |
|---|---|
| 軽度(顎下のみ青く見える) | 6〜10回 |
| 中度(鼻下+顎が常時青い) | 10〜12回 |
| 重度(朝剃ってすぐ夕方には目立つ) | 12〜15回 |
湘南美容クリニックは公式に「6回コース完了で青ヒゲ解消が可能」と提示していますが、独自アンケートでは 10回前後で青髭がほぼ消えた という声が多数派です。
年齢・ホルモンの影響|10代後半〜20代前半は「終わらない」リスクあ
ヒゲは男性ホルモン(テストステロン)の影響で太くなる毛のため、まだホルモン分泌が活発な10代後半〜20代前半は、脱毛後に新しい毛が生えてくるリスクがあります。
ゴリラクリニックの公式情報では、子どもや若年層について次のような注記があります。
「第二次性徴期(男子10〜13歳頃)より前は毛が発育途中であるため、脱毛完了までに回数が多くかかる可能性があります。さらに成長後に新たに生えてくる毛に対しては、事前に脱毛を行うことが難しい点も理解しておくことが大切です。」
20代後半以降に始める人と比べて、20代前半までに始める人は 2〜5回ほど追加が必要になるケース があるため、最初から10回・12回コースで余裕を持っておくのが安全策です。
知恵袋などで「ヒゲ脱毛20回受けても終わらない」と書き込んでいる層には、若年層・剛毛層が一定数含まれている構造です。
何回受ければ「ツルツル」になる?リアルな目安


「ヒゲ脱毛 何回でツルツル」は知恵袋でも検索数が多い質問ですが、答えは 「ツルツル」をどう定義するか で変わります。
ここでは独自アンケートの体験談と各社の公式情報を突き合わせて、ツルツル化までの現実的な目安を整理します。
「ツルツル」の2つの定義|どこを目指すかで回数は倍違う
「ツルツル」と一言で言っても、実際には2つのレベルがあります。
| ツルツルのレベル | 状態 | 必要回数の目安 |
|---|---|---|
| ① 自己処理不要レベル | 朝剃らなくても毛がない 触ると少しザラつく | 10〜15回 |
| ② 完全無毛レベル | 触ってもザラつかない 産毛も含めゼロに近い | 15〜25回 |
知恵袋で「6回でツルツル」と言っている人と「20回受けても終わらない」と言っている人がいるのは、この2つを混ぜて語っているから です。
「自己処理不要」までなら10〜15回で到達する人が多数派で、ここを実質的な「ゴール」と考える人も少なくありません。
ツルツルまで進めた人の体験談
独自アンケートのなかで、回数を多めに受けてツルツル寄りまで進めた経験者の声を引用します。
実際の声(40代・10〜20万円・効果実感5〜6回):
「特に鼻下とアゴ先が地獄でした。ただ、4回目くらいからヒゲがポロポロ抜け落ちるポップアップ現象を見てからは、痛みが快感というか、効いている証拠だと思えるようになりました。」
実際の声(30代・10〜20万円・効果実感3〜4回):
「一番は毎朝の髭剃りから解放され、肌荒れが完全に治ったことです。また、夕方の青髭を気にしなくて済むようになり、周囲から『肌が綺麗になった』『若返った』と褒められることが増え、自分に自信が持てるようになりました。」
「ツルツルまで仕上げた」と回答した層は、10〜15回コースを完走した上で、必要に応じて追加照射を受けている パターンが多く、いきなり20回コース1本で組んでいるわけではありません。
「ツルツルにして後悔する」パターンとその対策
一方で、ツルツルまで進めると後悔する声もあります。
| 後悔のパターン | 内容 |
|---|---|
| ① 将来ヒゲを生やしたくなった | デザイン残しで終わっておけばよかった |
| ② 顔の印象が変わりすぎた | 周囲から「あれ?」と言われた |
| ③ 若く見られすぎる | 年齢相応の貫禄が消えた |
医療脱毛は半永久的に毛が生えなくなる施術のため、完全にツルツルにすると元に戻すのは現実的に困難です。
エミナルクリニックメンズの公式情報でも「髭をツルツルにしてしまうと元に戻すことは不可能に近いので注意が必要」と注記されています。
対策としては、鼻下や顎を「デザイン残し」で終わらせ、頬・首・顎下だけツルツルにするプランが、ツルツル後悔を回避しつつ清潔感を最大化できる選択肢です(詳細は別記事「ヒゲ脱毛で後悔した理由と失敗しないための対策」を参照)。
ツルツルにかかる総額の目安
「ツルツル」を目指す場合の総額は、コース料金+追加照射の合計で計算します。
| パターン | 内訳 | 総額目安 |
|---|---|---|
メンズリゼ![]() ![]() 詳細 全部位10回+追加5回 | 99,800円 + 全部位1回16,800円×5 | 約18.4万円 |
| ゴリラ クリニック ![]() ![]() 詳細 5部位12回+追加5回 | 111,800円 + 1回10,800円×5 | 約16.6万円 |
湘南美容クリニック![]() ![]() 詳細 ヒゲ3部位6回 ×2セット+5回 | 16,800円×2 + 1回5,700円×5 | 約6.2万円(鼻下・あご・あご下のみ) |
「ツルツル」を意識して長期で計算するなら、回数追加の単価が安いクリニック を最初に選んでおくのが、総額を抑える最大のコツです(料金詳細は別記事「ヒゲ脱毛の値段・料金相場まとめ」へ)。
想定回数で終わらない人の特徴


「10回受けたのに効果ない」「20回受けても終わらない」と感じる人には、共通するパターンがあります。
ここでは独自アンケートとGoogleレビュー21,198件を横断して見えた「終わらない人の特徴」を4つに分類します。
パターンA|若年層・男性ホルモンが活発で新しい毛が生えてくる
第4章で見た通り、20代前半までは男性ホルモンの分泌が活発で、脱毛後に新しい毛が生えてくるリスク があります。
10回コースを完走しても、その間に新しく生えてきた毛は次の10回でターゲットになる、という構造です。
このパターンの対策は次の通り。
| 対策 | 内容 |
|---|---|
| 10回・12回コースを選ぶ | 最初から多めの回数を組む |
| 完走後は都度払いに切り替え | コース後追加照射1回9,800〜16,800円で必要分だけ照射 |
| 5年保証付きコースを選ぶ | メンズリゼなど一部クリニックは5年間の有効期限あり |
実際の声(40代・10〜20万円・1年以上悩んだ):
「予約が取り難いと頻繁に聞いていたので、完了するまでに長い期間が必要になるのではと不安でした。しかし、施術5回分の予約を1度に取れたりなど柔軟性があったので、計画性を持つ事でスムーズに脱毛完了ができ良かったです。」
パターンB|毛質が剛毛・密度が高すぎて回数が標準より多く必要
ヒゲが特に濃い・密度が高い人は、標準の5〜10回では「薄くなった」止まり で「自己処理ラクに」までは届かないケースがあります。
このパターンは「効果が出ていない」のではなく「ゴールに到達するまでの回数が長い」だけなので、追加照射で対応するのが正解です。
メンズリゼでは「特別返金保証」(10回/15回プラン契約者限定)を設けており、5回照射後に効果に満足したら残り回数分の返金が可能な制度もあります。
パターンC|白髪・産毛・硬毛化など、レーザーが反応しにくい毛が混じっている
レーザー脱毛は メラニン色素(黒い色素) に反応する仕組みのため、次の毛には効果が出にくい構造です。
| レーザーが反応しにくい毛 | 状態 | 対処法 |
|---|---|---|
| 白髪 グレーヘア | メラニン色素が少ない | ニードル脱毛(針で1本ずつ処理する方式)に切り替え |
| 産毛 軟毛 | メラニン色素が薄い | 蓄熱式レーザーで対応 ニードル併用 |
| 硬毛化した毛 | レーザー後に毛が太く濃くなった毛 | 出力調整 ニードル切り替え |
ゴリラクリニックの公式情報では、白髪や産毛、硬毛化した毛に対応するため 針脱毛の取り扱いも行っている と明記されています。
メンズリゼも同様に、レーザーで反応しなかった毛に対してはニードル脱毛で仕上げる選択肢を用意しています。
「20回受けても完全には終わらない」と感じる場合、残っているのが 白髪・産毛・硬毛化した毛である可能性が高い ため、レーザー回数を増やすよりニードル脱毛に切り替えたほうが効率的です(詳細は別記事「ヒゲ脱毛はニードル(針脱毛)が必要なケースとは?」を参照)。
パターンD|通院間隔の空けすぎ/詰めすぎ
毛周期と通院間隔が合っていないと、コース消化に対して効果が伸びません。
| 通院間隔 | 影響 |
|---|---|
| 1ヶ月以内 | 休止期の毛が多く、レーザーが当たらない |
| 1.5〜3ヶ月 | 適正範囲(毛周期に合致しやすい) |
| 4ヶ月以上 | 成長期の毛が抜け落ちてレーザーが当たらない |
「10回受けても効果ない」のうち一定数は、通院間隔が合っていなかったケースです(詳細は別記事「ヒゲ脱毛の間隔はどれくらいがベスト?空けすぎた場合の影響も」を参照)。
「効果が出ない原因」のさらに詳しい分類は、別記事「ヒゲ脱毛の効果はいつから出る?回数ごとの変化を解説」にまとめています。
自分に合った回数プランの選び方


ゴール別の必要回数(第2章)と濃さ別の補正(第4章)を踏まえて、ここからは 何回コースを契約するか という具体的な選び方を整理します。
回数プラン選びの3ステップ
回数プランは次の3ステップで決めるのが最も無駄が少ない設計です。
ステップ1:ゴールを決める(薄くする/自己処理ラクに/ツルツル)
ステップ2:濃さの自己診断で回数を補正する(薄め〜剛毛)
ステップ3:そのコースが「コース内単価」と「追加照射単価」の差が小さい社か確認
タイプ別おすすめコース診断
ゴール×濃さの組み合わせで、最適な初回契約コースを整理しました。
| あなたのタイプ | 回数 | 完走後の追加方針 |
|---|---|---|
| 薄め×薄くする | 5〜6回 | 都度払いで様子見 |
| 標準×自己処理ラクに | 10回 | 必要に応じて追加3〜5回 |
| やや濃い×自己処理ラクに | 10〜12回 | 追加5〜10回前提 |
| 濃い×ツルツル | 12〜15回 | ニードル併用も視野に |
「最初は5回でいいかな」と思っても、標準以上の濃さがあれば最初から10回コースを選んだほうが追加照射の単価で割を食わない のが鉄則です。
コース内単価 vs 追加照射単価|大手クリニック比較
「コース完走後に追加で受けるとどれくらい割高になるか」を、各社の公式料金(2026年4月時点・税込)で比較しました。
| クリニック | コース内1回あたり単価 | 追加照射1回単価 | 割高率 |
|---|---|---|---|
メンズリゼ![]() ![]() 詳細 全部位10回 99,800円 | 9,980円 | 16,800円 | 約1.7倍 |
| ゴリラ クリニック ![]() ![]() 詳細 6部位12回 132,800円 | 11,067円 | 10,800円 | ほぼ同額 |
湘南美容クリニック![]() ![]() 詳細 3部位6回 16,800円 | 2,800円 | 5,700円 | 約2倍 |
特に湘南美容クリニックの ヒゲ3部位6回 16,800円(1回あたり2,800円)は、コース内単価と追加照射単価の差が約2倍で、最初から複数セット契約しておいたほうが追加照射より割安 な設計です。
コース選びで押さえるべき5つのチェック項目
カウンセリング前に必ず確認したいのが次の5項目です。
| チェック項目 | 確認ポイント |
|---|---|
| ① 麻酔代 | エミナル・レジーナは無料/ゴリラはキャンペーン中0円/その他は3,300〜6,000円 |
| ② 追加照射単価 | コース内1回単価との差(1.5倍以下が理想) |
| ③ 有効期限 | 5年間など長めの設定があるか |
| ④ 解約・返金規定 | 5回後返金保証(メンズリゼ)など中途解約の制度 |
| ⑤ 通いやすさ | 院数・予約システム・院移動の可否 |
ゴリラクリニックは 「0円保証システム」(カウンセリング・初診・再診・剃毛・肌トラブル治療・お薬代がすべて無料)と 「ヒゲ脱毛麻酔0円キャンペーン」 を組み合わせており、コース料金以外の追加コストがほぼゼロに近い設計になっています。
料金の詳細比較は別記事「ヒゲ脱毛の値段・料金相場まとめ」、コース払いと都度払いの比較は別記事「ヒゲ脱毛の都度払いとコース払いどちらがお得か比較」をご覧ください。
まとめ|回数・期間の目安一覧


ここまでの内容を、回数と期間の目安として整理します。
ゴール別・必要回数と期間の早見表(保存版)
| ゴール | 必要回数 | 期間目安 |
|---|---|---|
| 薄くする | 5〜8回 | 約1〜1.5年 |
| 自己処理ラクに | 10〜12回 | 約1.5〜2年 |
| ツルツル(自己処理不要) | 10〜15回 | 約2〜2.5年 |
| ツルツル(完全無毛) | 15〜25回 | 約2.5〜3年 |
濃さ別の必要回数の補正
| 濃さ | ② 自己処理ラクに | ③ ツルツル |
|---|---|---|
| 薄め | 6〜8回 | 10〜12回 |
| 標準 | 8〜10回 | 12〜15回 |
| やや濃い | 10〜12回 | 15〜20回 |
| 濃い・剛毛 | 12〜15回 | 20〜25回 |
行動の優先順位
ヒゲ脱毛の回数選びは、次の順序で考えると失敗が減ります。
- ゴールを「自己処理ラクに」(ゴール②)に置く:最もコスパの良いラインで、独自アンケート241人でも満足度が最も高い
- 濃さで回数を補正する:標準以上なら10回、剛毛なら12〜15回で初回契約
- 追加照射単価が安い社を選ぶ:湘南美容(2,800円〜)/メンズリゼ(コース後3部位9,800円・全部位16,800円)が代表
- 通院間隔は2〜3ヶ月で固定する:詰めすぎても効果は伸びない
「ツルツル」を最初から目指すよりも、ゴール②を完走してから様子を見て追加する ほうが、後悔も総額も抑えられる設計です。
よくある質問(FAQ)


おわりに
ヒゲ脱毛は何回で終わるか、という問いに正解は1つではなく、「自己処理ラクに」を目指すなら10〜12回・約2年、「ツルツル」まで仕上げるなら15〜20回・約3年というのが、独自アンケート241人と大手7クリニックの公式情報を突き合わせて見えてくる現実的な目安です。
知恵袋やSNSで「5回で十分」「20回でも終わらない」と意見が割れて見えるのは、ゴールの違い(①薄くする/②自己処理ラクに/③ツルツル)と濃さの違い(薄め〜剛毛)が混ざっているからで、自分のゴール×濃さで補正すれば、必要回数は2〜3回の幅まで絞り込めます。
カウンセリング前にまず「自分はゴール②(自己処理ラクに)を目指す/濃さは標準より少し濃いめ」のように1行で言語化してから、追加照射単価が安い大手クリニックを2院ピックアップして比較するのが、失敗しない最短ルートです。
「自分は何回で終わるのか」「総期間はどれくらいか」を、自分の言葉で説明できる地図になっていれば、この記事の役割は果たせています。
監修・データソース


データベース
- 監修:三田麻津子医師/編集:編集部
- 独自アンケート:全身脱毛経験者 241人(うち「実際にかけた総額」回答は137人)/2026年実施/調査主体:当編集部/調査方法:Webアンケート
- Googleレビュー:5院合計 21,198件(2026年4月取得・公開レビュー集計)
- メンズリゼ:★4.46(3,113件)
- エミナルクリニックメンズ:★4.5(6,079件)
- ゴリラクリニック:★3.75(2,039件)
- フレイアクリニック:★4.7(3,454件・参考)
- レジーナクリニック:★4.59(6,512件・参考)
- ※ 湘南美容クリニックは本データセットには含まれず(今後追加取得予定)
- 大手4クリニック公式情報:湘南美容クリニック/メンズリゼ/エミナルクリニックメンズ/ゴリラクリニック(参照日:2026年4月)
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クリニック院長
三田麻津子