
抜け毛が増えた気がする…
これは普通?治療すべきか分からない…
薄毛が気になってきたけれど、「病院に行くならどこが正解なのか分からない」
そんな状態で検索していませんか?
- 皮膚科でいいの?
- 内科でも診てもらえる?
- 総合病院や大学病院のほうが安心?
- それともAGA専門クリニック?
薄毛治療は、病院選びを間違えると時間とお金を無駄にしやすい分野です。
逆に言えば、最初の受診先を正しく選べば、遠回りせず治療を始められます。
結論から言うと、
この記事では、
- 薄毛治療は何科に行くべきか
- 皮膚科・内科・総合病院・AGA専門の違い
- 失敗しにくい受診ルート
- 忙しい人でも続けやすい選択肢
上記について、来院直前の男性向けに整理します。
>>>薄毛治療の全体像と正しい始め方をまとめた総合ガイドはこちら
>>>年齢によって異なる薄毛治療の考え方はこちらで確認できます
【結論】薄毛治療は「何科か」より「何をしたいか」で決まる


薄毛治療で重要なのは、「とりあえず診てもらうこと」ではありません。
AGAかどうかを判断したいのか
進行を止めたいのか
発毛まで含めて治療したいのか
目的によって、選ぶべき病院は変わります。
先に結論を整理すると、
- 原因を確認したいだけ → 皮膚科でも可
- 本格的に薄毛治療をしたい → AGA専門クリニック
- 忙しくて通院が難しい → オンライン診療
この判断軸を持たずに病院を選ぶと、
「結局治療が進まなかった」というケースが多くなります。
薄毛治療は何科?よくある診療科の違い


薄毛治療で候補に挙がるのは、主に次の4つです。
- 皮膚科
- 内科
- 総合病院・大学病院
- AGA専門クリニック
ここからはそれぞれの特徴を整理します。
皮膚科|最初の相談先としては可、治療は限定的
皮膚科は「薄毛=皮膚の問題」というイメージから、
最も多く選ばれる受診先です。
皮膚科の注意点
- AGA治療を専門にしていない医院が多い
- 発毛治療まで対応していないことがある
- 薬の選択肢が限られる場合がある
皮膚科は
「本当にAGAなのか確認したい」「まず診断だけ受けたい」段階には向いています。
ただし、
内科|薄毛治療の専門外になることが多い
「内科でも薬を出してもらえるのでは?」と考える人もいますが、
薄毛治療において内科は基本的に適していません。
内科が向かない理由
- 薄毛・AGAは専門外
- 治療経験がほぼない
- 薬の処方ができないことが多い
健康診断や体調不良とは異なり、薄毛治療は専門性が強い分野です。
特別な理由がない限り、内科を受診するメリットはほとんどありません。
総合病院・大学病院|安心感はあるが、薄毛治療向きではない
「大きな病院のほうが安心そう」と考え、
総合病院や大学病院を検討する人もいます。
注意点
- AGAは優先度が低い
- 予約が取りづらい
- 治療が限定的になりやすい
大学病院は、
重い疾患や専門治療が必要なケース向けです。
薄毛治療の場合、
AGA専門クリニック|薄毛治療に最も特化した選択肢
薄毛治療を前提に考えるなら、
最も合理的なのが AGA専門クリニック です。
向いている人
- 薄毛を本気で改善したい
- 薬治療を継続したい
- 無駄な遠回りを避けたい
「最初からAGA専門はハードルが高い」と感じる人もいますが、
実際には 早く選んだほうが結果もコストも抑えやすい傾向があります。
>>>男性向けAGA治療の具体的な進め方・おすすめクリニックはこちら
薄毛治療は保険適用される?病院選びで知っておくべき基本


薄毛治療を考え始めたとき、
「この治療は保険が使えるのか?」と気になる人は少なくありません。
そのため、
- 皮膚科に行けば保険で治療できる
- 総合病院なら保険が使える
- 大学病院のほうが安く済む
といった考え方で病院を選ぶと、治療が進まない原因になりやすいのが実情です。
👉 薄毛治療にかかる費用・月額相場の目安はこちらで確認できます
保険が使えるケースと使えないケースの違い
薄毛治療でも、すべてが保険適用外というわけではありません。
- 円形脱毛症
- 頭皮の炎症・感染症
- 皮膚疾患が原因の脱毛
こうした医学的治療が必要な脱毛症の場合は、保険診療の対象になることがあります。
一方で、
- AGAによる薄毛
- 見た目改善を目的とした治療
- 発毛・育毛を目的とする薬物療法
これらは自由診療扱いとなり、保険は使えません。
「保険が使える病院」で選ぶと失敗しやすい理由
薄毛治療でよくある失敗が、「保険が使えるかどうか」を基準に病院を選んでしまうことです。
この選び方をすると、
- 診断だけで終わる
- AGAと分かっても治療が進まない
- 結局別のクリニックに行き直す
という流れになりやすく、時間も費用も二重にかかるケースが少なくありません。
薄毛治療では、
を基準に受診先を選ぶことが重要です。
保険の詳細は別記事で確認
なお、
- なぜAGAは保険適用外なのか
- 例外的に保険が使われるケース
- 費用負担をどう考えるべきか
といった制度面の詳しい話は、このページでは扱いません。
保険適用の仕組みや誤解されやすいポイントについては、
以下の記事で詳しく整理しています。
👉 薄毛治療は保険適用される?制度と例外を詳しく解説した記事はこちら
薄毛治療の初診では何をする?病院に行く前に知っておくこと


「薄毛で病院に行く」と聞くと、
- いきなり薬を勧められそう
- 高額な治療を押し付けられそう
- 断りづらそう
と不安に感じる人も多いですが、初診で行われるのは基本的に「状態確認」と「説明」だけです。
事前に流れを知っておくことで、必要以上に身構えず受診できます。
初診で聞かれること・検査内容
薄毛治療の初診では、主に以下のような内容を確認されます。
問診で聞かれること
- 抜け毛が気になり始めた時期
- 家族(父・祖父など)の薄毛の有無
- 生活習慣(睡眠・ストレス・喫煙など)
- 既往歴・服用中の薬
診察・検査内容
- 頭皮・毛髪の視診
- 生え際・つむじの状態チェック
- 必要に応じて写真撮影やマイクロスコープ確認
多くのケースでは、この時点でAGAかどうかの判断が可能です。
血液検査などは、治療を始める段階で必要に応じて行われることが一般的です。
診断だけ受けることはできる?
結論から言うと、診断だけ受けて帰ることは可能です。
薄毛治療は自由診療が中心のため、
- 初診=必ず治療開始
- 薬をその場で購入しないといけない
ということはありません。
実際には、
- 今の状態がAGAかどうか知りたい
- すぐに治療するかは考えたい
- 他院とも比較したい
という目的で、診断のみ受ける人も少なくありません。
無理に治療を始める必要はないため、まずは現状確認だけでも問題ありません。
治療を断っても問題ない?
治療提案を受けたあと、その場で断っても問題ありません。
信頼できる医療機関であれば、
- 一度持ち帰って検討したい
- まずは情報収集したい
と伝えれば、強引に勧められることはありません。
むしろ、
- 説明が曖昧
- 断りづらい雰囲気を作る
- 即決を強く求めてくる
こうした場合は、そのクリニック自体を見直したほうが良いサインです。
薄毛治療は長く続けるものだからこそ、納得した上で始められる環境を選ぶことが重要です。
【比較表】薄毛治療はどこに行くべき?


| 受診先 | 向いている目的 | 治療の専門性 | 継続性 |
|---|---|---|---|
| 皮膚科 | 診断・軽い相談 | △ | △ |
| 内科 | 原因不明の体調不良 | × | × |
| 総合病院 | 重度・合併症あり | △ | △ |
| AGA専門 | 本格治療・継続 | ◎ | ◎ |
治療として続ける前提なら、
近くの病院でいい?で失敗しやすい理由
「近くの皮膚科でとりあえず…」
この選び方で失敗する人は少なくありません。
理由は単純で、
- 治療が進まない
- 結局別のクリニックに行く
- 時間と費用が二重にかかる
という流れになりやすいからです。
薄毛治療は 早く・正しく始めるほど有利 です。
最初から目的に合った受診先を選ぶことが重要です。
忙しい人はオンライン診療も現実的な選択肢
最近は、
AGA専門の オンライン診療 を選ぶ人も増えています。
特に、
- 仕事が忙しい
- 周囲に知られず始めたい
- 通院が面倒
という人には、
対面より現実的な選択肢になるケースもあります。
まとめ|薄毛治療で「どこに行くか」は結果を左右する
薄毛治療は、「どの薬を使うか」以前に「どこで始めるか」が結果を左右します。
- 診断だけなら皮膚科
- 本気で治療するならAGA専門
- 忙しいならオンライン診療
この整理ができていれば、病院選びで迷うことはありません。
まずは医師に状態を確認してもらい、自分に合った治療のスタート地点を決めることが、
後悔しない薄毛治療への第一歩です。
この記事の監修者


三田麻津子
(銀座Mitaクリニック院長)
北里大学医学部医学科卒業。20年以上の実績を持つ美容皮膚科医であり、1万件以上の施術を手掛けている。銀座Mitaクリニック開業、院長が自らカウンセリングし、オーダーメイドの診療を行う。
Youtubeチャンネル「脱毛・フェムテック専門チャンネル」は開設1カ月で総再生回数8万以上。「月曜から夜ふかし」出演









コメント