イオンや分子よりも大きい粒子が気体、液体、固体中に分散している状態のことで、色々な物質は身体内ではコロイド状態で細胞に供給されています。
ヨウ素を水素と結合させコロイド化することで、その毒性を除去し、細胞が利用できる形にしたものです。このコロイド化されたヨードが体内に取り込まれると、新陳代謝が活性化し、免疫力が向上して病原菌やウイルスの排除が促進されます。また、自然治癒力も引き出されます。
この療法は老化や炎症を起こした細胞、がん細胞を含む有害な細胞や物質を吸着して体外に排出すると同時に、正常な細胞を活性化して体の機能を効果的に高めます。日本では統合医療のクリニックでのみ使用されていますが、海外では注目されている治療法です。
手術、放射線、抗がん剤の標準治療を補完する薬剤
・抗がん剤、温熱治療、遺伝子治療など、他の治療と併用することができ、その効果を妨げることなく、むしろ相乗効果を発揮します。
・副作用が少なく、耐性が生じない。
・体内での蓄積性がない。
・正常細胞を傷つけず、がん細胞にのみに働きかける。
これらの特長から、コロイドヨードは効果的ながん治療法として期待されています。
・末期を含む各種がん
・血管障害(脳、心臓など)
・自己免疫性疾患、アレルギー疾患
・ウイルス性疾患(エイズを含む)、細菌感染
・てんかんなどの脳疾患
・糖尿病、肥満などの代謝低下
・健康保持、維持管理
がん細胞が正常細胞に比べて熱に弱い性質を持つことは、以前から知られています。より高温での治療を短時間で安全に行うことができれば、さらに効果的な治療が期待できます。
この課題を解決するために、マイクロ波が利用されており、最先端医療として「マイクロ波がん療法」が開発されました。この治療法は開腹手術を必要とせず、体から30cm離れた治療機器から放出されるマイクロ波が腫瘍部分の温度を上昇させ、効率的に腫瘍部分のみを壊死させる治療です。
この治療法は、放射線に匹敵する威力を持ちながら、正常な組織の温度上昇が少ないため、副作用がほぼゼロという理想的な治療法と言えます。
ヨードは甲状腺ホルモンの材料となるため、コントロールされていない甲状腺機能亢進症(バセドウ病)の方は服用できません。
発熱・体温上昇: 体温が0.5~1度上昇します。
皮膚の発疹: 排毒反応の一種と考えられ、比較的多く見られます。
病巣や転移リンパ節の痛み: がんが死滅する過程で痛みが生じます。
腫瘍マーカーの一時的急上昇: 腫瘍が融解を起こすと、一時的に腫瘍マーカーが急上昇する場合があります。
・嘔気
・嘔吐
・発熱
・点滴部位の疼痛
項目
料金
・マイクロ波温熱療法(10回)
・コロイドヨード点滴(1クール10回)
税込2,200,000円(税抜2,000,000円)
コロイドヨード飲料水500ml 1本
税込55,000円(税抜50,000円)
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