横浜でレーシック・ICLおすすめの人気クリニック14院!メリット・デメリットから失敗しない選び方

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横浜でレーシック・ICLおすすめの人気クリニック
悩んでいる人

ICLやレーシックを受けてみたいんだけど・・・
なるべくだったら近所でやっているところが安心ですね。

ICLなどの手術を受けられる眼科は意外と少ないので、なかなか情報が集めにくいという問題はあります。

本記事では、横浜でレーシックやICLの実績があるおすすめのクリニックを紹介します。

レーシックやICLのメリット・デメリットや、横浜におけるクリニックの選び方も併せて解説します。

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この記事の結論!

レーシックはピーク時には年間で45万件ほど、ICLは累計60万件を超える方が実施しております。
※参照:https://www.nishinippon.co.jp/item/o/277746/
※参照:https://morohoshi-ganka.com/medical/icl

その中でも、横浜でおすすめのレーシック・ICLクリニックは下記の3院です。

ICLがおすすめ

●全国6院|症例5万件越え実績豊富な医師

視力・眼のお悩みご相談ください。先進会眼科東京・大阪・福岡

⇒先進会眼科公式サイト
(札幌・新宿・名古屋・大阪・福岡)

レーシックがおすすめ

全国5院|症例133万件越え|満足度99.1%

ICL

品川近視クリニック
※公式HP記載2019.1~2021.12.31のデータ

※この記事はPRを含みます。
消費者庁国民生活センター厚生労働省が発信する根拠ある情報を基にキレイSTEP編集部が作成しています。

この記事でわかること

横浜でレーシック・ICLがおすすめの人気クリニック

レーシック・ICLがおすすめの人気クリニック11選

レーシックやICLの実績を豊富にもち、加えて口コミ評判も良い横浜のクリニックを紹介します。

今回は次のポイントを絞ってクリニックを厳選しました。

  • 保有ライセンス
  • 感染予防対策
  • 実績数
  • アフターケアの充実度

ぜひ、クリニック探しの参考にしてください。

スクロールできます
レーシック料金ICL料金特徴
先進会眼科
先進会眼科新宿
詳しくはコチラ
19.8万円~45.1万円~5万件を超える実績
日本眼科学会が認定
最長3年間保証
品川近視クリニック
品川近視クリニック東京院
詳しくはコチラ
7.5万円~46万円~133万件を超える実績
最長10年間保証
全国に5院展開
新宿近視クリニック
新宿近視クリニック
詳しくはコチラ
46万円~安心の定期健診が可能
10万件を超える実績
3年間再手術保証制度あり

先進会眼科(新宿、安全管理・アフターフォローを徹底!)

先進会眼科
引用元:先進会眼科
おすすめポイント
  • LINEで簡単に予約可能
  • 安全管理を徹底している
  • 再手術保証プログラムあり

先進会眼科は、北海道、東京都、愛知県、大阪府、福岡県(2院)で6院展開しているクリニックです。
LINEで簡単に予約可能なので、予約をするのが面倒だという方も利用しやすいでしょう。

また、安全管理を徹底しており、手術室のクリーン環境の管理や維持の徹底、術後の痛み軽減プログラム、術後生活の指導・相談に力を入れています。

再手術保証プログラムでは、レーシック・ICLともに期間内でトラブルが起きると、再手術・再矯正を1回に限り受けられます。

●レーシック料金

iFSイントラレーシック198,000円
アイデザインアイレーシック348,000円
アイデザイン リフラクティブ ストゥーディオ390,000円
※すべて税込み表記です

●ICL料金

ICL-3D未満両眼:460,000円
レーザーICL
(フェムト秒レーザー使用)
-3D未満両眼:700,000円
※すべて税込み表記です

●クリニック情報

診療時間平日・土曜
10:00~19:00
日祝
10:00~18:00
休診日火曜日・年末年始
予約方法電話
Web
LINEより予約
支払い方法現金
クレジットカード
医療ローン
※すべて税込み表記です

品川近視クリニック東京院(千代田区、とにかく保証が手厚い!)

品川近視クリニック
引用元:品川近視クリニック
おすすめポイント
  • 充実した術後保証・サービス会員制度あり
  • 交通費補助制度あり
  • 検査・手術を1日でできるプランあり

品川近視クリニックは、東京、北海道、愛知県、大阪府、福岡県に各1院ずつある眼科クリニックです。

術後保証はレーシックは最長10年、ICLは3年の保証期間があります。加えて、さまざまな特典が受けられる無料のサポート会員制度のも大きな特徴です。
また、交通費補助制度を設けており、対象となる方は交通費の領収書を提出すれば補助を受けられます。

レーシックについては、検査・手術を1日でできるプランもあるので、すぐに手術を受けたい方におすすめです。

●レーシック料金

スタンダードレーシック75,000円
品川イントラレーシックアドバンス158,000円
スタンダードZレーシック220,000円
クリスタルZレーシック250,000円
アマリス750Zレーシック320,000円
レクスト349,000円
※すべて税込み表記です

●ICL料金

ICL460,000円
※すべて税込み表記です

●クリニック情報

診療時間10:00〜20:00
休診日年中無休
※院によって異なる
予約方法電話
Webより予約
支払い方法現金
クレジットカード
振込
ショッピングローン
※すべて税込み表記です

新宿近視クリニック(通院のしやすさが魅力的!)

新宿近視クリニック
引用元:新宿近視クリニック
おすすめポイント
  • オンラインの無料相談あり
  • レーシック、ICLともに術後保証あり
  • 新宿駅B16出口から徒歩1分で通える

新宿近視クリニックは、新宿駅B16出口から徒歩1分で通えるところにある眼科クリニックです。駅から近いため悪天候でも通いやすいといった魅力があります。

クリニックに足を運び相談するのが難しい方は、Webで予約から相談まで完結できる窓口を利用できます。料金は無料です。

ICLは年中無休で毎日オペを行い、術後保証は3年あるので、特にレーシックを検討している方に向いているでしょう。
もちろんレーシックにも術後保証がついており、1年〜3年の保証期間が設けられています。

●レーシック料金

iFSイントラレーシックオプティマイズ両眼:154,000円
Vario Designレーシック両眼:209,000円
Max Vario Designレーシック両眼:264,000円
※すべて税込み表記です

●ICL料金

ICL-5D未満両眼:460,000円
-5D以上両眼:537,000円
乱視用:各+100,000円
※すべて税込み表記です

●クリニック情報

診療時間10:00〜19:00
休診日年中無休
予約方法電話
Webより予約
支払い方法現金
クレジットカード
医療ローン
※すべて税込み表記です

みなとみらいアイクリニック

おすすめポイント
  • 開院より23年にわたる豊富な手術経験を元に、高精度のアイレーシック(iLASIK)やICL(眼内コンタクトレンズ)による近視・遠視・乱視の矯正のほか、多焦点眼内レンズを使用したレーザー白内障手術、老眼治療、円錐角膜治療など、自由診療の強みを生かしたさまざまな視力矯正手術をおこなっております

●レーシック料金

アイレーシック® (iLASIK®)両眼
¥540,000
片眼
¥270,000
カスタムPRK両眼
¥540,000
片眼
¥270,000
※すべて税込み表記です

●ICL料金

ICL両眼
¥820,000
片眼
¥410,000
(乱視用)
両眼
¥880,000
片眼
¥440,000
※すべて税込み表記です

●クリニック情報

診療時間10:00〜12:00 /13:00〜18:00
休診日日・火・祝日
予約方法電話
※すべて税込み表記です

きくな湯田眼科

おすすめポイント
  • 手術の相談から治療に至るまでICL手術を受けた医師が担当し、自らのICL手術体験をもとにカウンセリングをおこないます。

●ICL料金

ICLホール ICL乱視なし
両眼
560,000円
ホール ICL乱視あり
両眼
600,000円
※すべて税込み表記です

●クリニック情報

診療時間9:00~12:00
(土曜は13時まで)
15:00~17:30
休診日土曜午後・木曜・日曜・祝日
予約方法電話
Webより予約
※すべて税込み表記です

金沢文庫アイクリニック

引用:金沢文庫アイクリニック
おすすめポイント
  • 患者さんに最良の眼科医療を届ける玄関口となります。当院の専門外の患者さんに対しては、その方にとって最適な高次医療機関を遅滞なく紹介します

●ICL料金

ICL通常レンズ
¥649,000(税込)
レンズ代金¥400,000を含む
乱視矯正レンズ
¥715,000(税込)
レンズ代金¥450,000を含む

レンズ入れ替え
片眼 ¥165,000(税込)
LASIKによる追加矯正
(提携医療機関にて)
片眼 ¥110,000(税込)
※すべて税込み表記です

●クリニック情報

診療時間9:30~12:30
14:30~17:30
休診日日曜日 祝日
予約方法電話
Webより予約
※すべて税込み表記です

たまプラーザやまぐち眼科

引用:たまプラーザやまぐち眼科
おすすめポイント
  • 近隣の患者様が大きな病院や遠方の病院まで行かなくても、眼のことで困らないように当クリニックで対応できるようにと思っております

●ICL料金

ICL片眼(乱視なし)
330,000円
片眼(乱視あり)
363,000円
※すべて税込み表記です

●クリニック情報

診療時間08:30~12:00
14:00~17:30
休診日火曜・土曜午後・日曜・祝日
予約方法電話
Webより予約
※すべて税込み表記です

ささお眼科

おすすめポイント
  • 親しみやすく、頼っていただける皆さまのかかりつけ眼科医院として「丁寧でわかりやすい説明」「正確な診察、診療」を信条に患者さまに寄り添った医療サービスを心がけています

●ICL料金

ICL内容要問合せ
※すべて税込み表記です

●クリニック情報

診療時間【平日】9:30~12:30、14:30~18:00
火木は17:45まで
【土日・祝日】 9:30~12:30、14:30~16:30
休診日日祝午後
予約方法電話
※すべて税込み表記です

梅の木眼科医院

引用:梅の木眼科医院
おすすめポイント
  • 先代の理事長の基本方針である「地域の患者様に寄り添った診療をご提供する」こともしっかりと受け継ぎつつ、先端の診療も要所で取り入れながら引き続き真摯に診療に取り組んで参りたいと思っております

●ICL料金

ICLICL手術準備中。実施時期要確認
※すべて税込み表記です

●クリニック情報

診療時間9:00~12:00
15:00~17:30
休診日土曜午後・日曜
予約方法電話
※すべて税込み表記です

クイーンズ・アイ・クリニック

おすすめポイント
  • レーシックやフェイキックIOLなどの屈折矯正手術や、多焦点(遠近両用)眼内レンズを使用した老眼治療・白内障手術を、荒井院長が主任執刀医を務める同ビル8Fのみなとみらいアイクリニックにて、自由診療で行っております

●ICL料金

ICLみなとみらいアイクリニックで実施
※すべて税込み表記です

●クリニック情報

診療時間月・水・木・金
10:00~12:30
15:00~17:30

10:00~12:00
休診日土・日・祝日・年末年始
予約方法電話
※すべて税込み表記です

深作眼科横浜院

引用:深作眼科
おすすめポイント
  • 安心してご来院いただけるよう明るい空間でレストランを併設しています

●ICL料金

ICL片眼(乱視なし Hole ICL VICM5EVO+)¥380,000(税込)
片眼(乱視矯正 Hole ICL VICM5EVO+)
¥400,000(税込)
※すべて税込み表記です

●クリニック情報

診療時間8:30~10:00
14:00~16:30
休診日金曜午後・土曜・日曜
予約方法電話
Webより予約
※すべて税込み表記です

戸塚駅前鈴木眼科

おすすめポイント
  • 落ち着いた雰囲気のある受付でスタッフがお待ちしております。お気軽にご相談ください。

●ICL料金

ICL要確認
※すべて税込み表記です

●クリニック情報

診療時間受付時間
08:45~12:00
12:00~16:00
休診日第2第4月曜午後、年末年始、施設休館日
予約方法電話
※すべて税込み表記です

いいの眼科

おすすめポイント
  • 眼疾患の治療はもちろんのこと、QOVを向上させるための治療も積極的に行っております。

●レーシック料金

wavefront イントラレーシック両眼260000円(税別)
wavefront ラゼック両眼260000円(税別)

●ICL料金

ICL両眼600000円(乱視用レンズの場合 片眼につき+50000円)(税別)

●クリニック情報

診療時間9:00 ~ 12:30
15:00 ~ 18:00
休診日月曜日・日曜日・祝日
予約方法電話
※すべて税込み表記です

スカイビル眼科

おすすめポイント
  • 少しでも待ち時間を少なくできるよう、常時眼科専門医2人の体制で診察を行っております。どんな些細な事でも気になる点等が ありましたら、お気軽にご質問ください。

●ICL料金

ICL両眼(乱視なし)
600,000円
両眼(乱視あり)
700,000円
※すべて税込み表記です

●クリニック情報

診療時間10:00~18:30
休診日年中無休
予約方法電話
Webより予約
※すべて税込み表記です

レーシックとICLの違い

レーシックとICLの違い
レーシックICL
手術方法角膜を削り
レーザで光の屈折角度を調整する
特殊なコンタクトレンズを
目に移植する
特徴施術時間が短い
早ければ10分ほどで視力が回復
角膜を削らない
コンタクトレンズのお手入れ不要
ドライアイになりにくい
手術までに期間がいる
手術の可能範囲-10Dまで-18Dまで
見え方ICLほどクリアではない
クリアで鮮やか
近視・遠視に戻る可能性可能性ありほとんどない
元に戻せるかどうか不可
紫外線カット機能対応なし対応あり
費用相場約10〜50万円約50〜80万円

レーシックとICLは”屈折異常”呼ばれる近視・遠視・乱視を改善する「屈折矯正手術」に含まれます。しかし、レーシックとICLそれぞれで手術方法や特徴が大きく異なります。

レーシックは、角膜を削ったうえにレーザーを照射し、光の屈折角度を調整して悩みを改善する手術です。角膜は一度削ると元に戻らないため、状態を戻すための再手術はできません。また、手術時間が短く10分程度で完了するため、手軽かつ比較的リーズナブルな料金で手術できます。

一方で、ICLは目の虹彩と水晶体の間に特殊なコンタクトレンズを挿入し、屈折異常を矯正する手術です。コンタクトレンズはメンテナンス要らずで半永久的に使用でき、経年劣化もありません。また、紫外線カットもしてくれるため、目の日焼けを予防できます。レンズを入れるだけの手術なので、取り外しも可能です。

レーシックのメリット・デメリット

メリット
デメリット
  • 手術が短時間で終わる
  • リーズナブルな料金で受けられる
  • 術後10分程度で視力が回復する
  • 角膜に十分な厚みがないと手術できない
  • 稀に近視・遠視・乱視が戻る可能性がある
  • 術前の状態に戻せない
  • ハロ・グレア現象が起こる可能性がある
  • 紫外線カット対応がない

ハロ・グレア現象とは、夜間の光が見えにくく眩しく感じる症状です。一時的なもので、通常であれば3か月〜6か月ほどでおさまっていきます。また、手術内容が角膜を削る作業とレーザーの照射のみであるため、ICLのように眼に紫外線カット機能を施せません。

上記のリストにもあるとおり、レーシックはメリットよりもデメリットの数が多いため、レーシックを行うクリニックは減少しています。

どうしても費用を抑えたい、今すぐにでも手術を受けたいという方以外は、ICLを選ぶほうがよいかもしれません。

ICLのメリット・デメリット

メリット
デメリット
  • 角膜を削らないためドライアイになりにくい
  • 近視・遠視・乱視が戻るリスクがほとんどない
  • クリアに見える
  • コンタクトの手入れやメンテナンスが不要
  • 半永久に使え経年劣化がない
  • 何かあれば術前の状態に戻せる
  • 紫外線カット機能で眼の日焼けを予防できる
  • 料金が高額
  • 感染症のリスクがある
  • 手術をするまでに期間が必要

ICLにはたくさんのメリットがありますが、デメリットもいくつかあります。

コンタクトレンズを移植するため、細菌が混入し感染症を引き起こすリスクがあります。また、ICLは自由診療で料金が完全負担になるため、高額になるケースが多いです。さらに、コンタクトレンズは一人ひとりに合ったものを準備しなければならないため、すぐに手術できないといったデメリットもあります。

このように、レーシックに比べるとデメリットが少なくメリットが多いです。

安全性の高さや視界のクリアさに優れていますが、費用の高さがネックとなりやすいため、よく検討すべきでしょう。

レーシックがおすすめの人

  • 手術費用を抑えたい方
  • 短時間で手術を終わらせたい方
  • 紫外線カットの機能がなくてもいい方
  • 見え方にそれほどこだわりがない方

レーシックは上記のような方におすすめなので、予算や見え方にこだわりがある方、紫外線はカットできるようにしたい方には向いていません。

ICLがおすすめの人

  • ドライアイのリスクを下げたい方
  • クリアで鮮やかな視界を手に入れたい方
  • いつでも元に戻せる状態にしておきたい方
  • 普段コンタクトレンズで手入れが面倒と思っている方
  • 紫外線カットしたい方
  • 手術料金が高くても大丈夫な方

ICLは上記のような方におすすめなので、予算を抑えたい方には向いていません。

失敗しないレーシック・ICLクリニック選びのポイント

眼の手術で失敗するのは怖いので、なんとしても避けたいですよね。

ここからは、横浜で失敗しないためのクリニック選びのポイントを7つ紹介します。

  • 保有ライセンスの有無・種類で選ぶ
  • 感染予防対策の状況で選ぶ
  • 実績数の多さで選ぶ
  • 親身に対応してくれるかで選ぶ
  • アフターケアの充実度で選ぶ
  • 料金が明確かどうかで選ぶ
  • 検査を綿密に行ってくれるかで選ぶ

①保有ライセンスの有無・種類で選ぶ

2023年現在、レーシックやICLを行える眼科クリニックは”日本眼科学会認定専門医”でなければならないと決められています。

日本眼科学会認定専門医は、通称「眼科専門医」と呼ばれており、眼に関する全般的な知識を持っている証です。視力の低下は屈折異常に限らず、緑内障や白内障、網膜剥離といったさまざまな病的要因があります。よって、視力低下の原因を突き止め、適切な処置が行える医師を選ぶことが重要です。

②感染予防対策の状況で選ぶ

どれだけ気をつけていても、感染症を起こすリスクはあります。よって、不衛生なクリニックを選ぶことは、リスクを高める危険な選択です。

  • 手術室はクリーンな環境である
  • 使い捨て手袋を使用している
  • 使用する医療機器や器具を消毒している

といった感染症対策を徹底しているクリニックを選びましょう。

③実績数の多さで選ぶ

一人ひとり眼の状態が異なるため、取り扱い症例が多いほど経験を積みスキルが磨かれている医師だといえます。

さらにいうと、以下の実績を満たす医師を探すことをおすすめします。

  • 5年以上眼科医として臨床経験を積んでいる
  • 眼科手術の執刀を100件以上行っている
  • 眼科に関する論文を執筆・発表している

症例実績は、クリニックや医師が運営するSNS、公式サイト、口コミサイトなどで確認できます。なかにはYouTubeに配信しているケースもありますので、さまざまなコンテンツで調べてみるとよいでしょう。

④親身に対応してくれるかで選ぶ

カウンセリングや診察、検査時に、親身になって対応してくれる医師を選びましょう。

前述したとおり、レーシックにもICLにもメリットとデメリットがあり、慎重に選ばなければなりません。
また、不安や疑問点を相談した際に、不安が残らないよう説明や施術方法の検討をしっかりとしてくれる医師は、信頼できるでしょう。

⑤アフターケアの充実度で選ぶ

手術に成功しても経過が順調にいかないこともあるため、アフターケアが充実しているクリニックを選びましょう。

例えば、感染症を起こした場合の処置視力低下を起こした場合の再手術定期検診の実施薬の処方などがあります。

特に、視力低下に関してはレーシックを検討している方は、無料で再手術を行うクリニックを選んだほうがよいでしょう。

⑥料金が明確かどうかで選ぶ

トラブルを防ぐためにも、料金体系が明確でわかりやすいクリニックを選びましょう。

例えば、手術料金のほかに、麻酔代や適応検査代、前金などを用意しなければならないケースがあります。
手術料金に含まれているのか別途必要なのか、あるいは前金の有無や金額が不透明なクリニックは、避けるか問い合わせるかしましょう。

⑦検査を綿密に行ってくれるかで選ぶ

適当な検査は手術の失敗を招くため、綿密に検査を行ってくれるクリニックを選びましょう。

レーシックとICLは、手術をする前に検査を行い、適用できるかを調べる必要があります。
検査結果をもとに、矯正量や適応可能な手術方法を決定する重要な工程ですので、検査に対する姿勢を見ておきましょう。

レーシック・ICLのカウンセリング~手術の流れ

レーシック、ICLのカウンセリングは、公式サイトから電話または予約専用ページで予約できます。

予約が完了すると、一般的に下記のような流れで手術します。

STEP
適応調査

手術を受けられるかどうか、眼の状態を検査します。
検査の結果次第では、レーシックまたはICLを受けられません。
別の疾患により視力低下を起こしている場合は、別の治療方法を提案します。

STEP
カウンセリング

検査方法に基づいて、治療方法を決め説明します。
手術への不安や疑問点があれば、このタイミングで相談しましょう。
クリニックによっては、カウンセラーと医師の両方のカウンセリングを行うところもあります。

STEP
コンタクト中止期間

術前検査に備え、一定期間コンタクトレンズの使用を中止します。
中止期間は次のとおりです。(クリニックによって異なる場合があります)

  • ハードコンタクトレンズ:術前検査の3週間前〜
  • 乱視が入ったソフトコンタクトレンズ:術前検査2週間前〜
  • 通常ソフトコンタクトレンズ:術前検査の1週間前〜
STEP
術前検査①

視力検査や眼の形状を調べます。
調整力を麻痺させる目薬を使用し、屈折検査を行って正確なレンズの度数を調べます。

STEP
術前検査②・手術前説明

近視・乱視に該当する場合、度数に変化がないか確認します。
普段使用しているコンタクトレンズは、2回目の検査が終わり次第使用可能です。
手術の3日前からは再び角膜形状保護のため使用を中止してください。

STEP
手術

点眼薬で麻酔をし、効き始めたら手術します。

レーシック・ICL手術後の注意点

レーシック・ICLともに、手術を受けたあとは、しばらく過ごし方に制限があります。

  • 処方された薬はきちんと飲むまたは使用する
  • 術後1週間は保護メガネや保護サングラスを使用する
  • 術後1週間は軽い運動も避ける
  • 術後1か月は水泳や水球といった目への危険性が高いスポーツは避ける
  • アイメイクは1週間後の検診までしない
  • 術後1週間程度は仕事などで目を酷使しない
  • 視力が回復するまで車の運転はしない

上記の日数はあくまで目安です。

術後検診の経過状態によって前後するため、医師の指示に従って過ごしましょう。

レーシック・ICLでよくある質問

高額医療制度は利用できる?

高額医療制度は医療保険・健康保険が適用された場合に対象となるため、自由診療のレーシック・ICL手術は利用できません。

術後どのくらいから仕事に復帰できる?

レーシックの場合は2〜3日休んだあとの復帰が望ましく、ICLは目を酷使しなければ術後2日後くらいから復帰可能です。

レーシック受けたあとにコンタクトは使える?

基本的に問題ありませんが、術後すぐの使用はおすすめできません。術後の目はデリケートなので、思わぬトラブルが起こる恐れがあります。

レーシックで失明した事例はある?

世界的にレーシックが行われるようになって 20年以上経過しますが、失明の事例はありません。
レーザー機器において厚生労働省も安全性を認めています。

ICLを受けたあとは近くが見えなくなる?

術後一時的に近くのものが見えにくくなる方が一定数います。
これは、術前検査で使用する目薬の作用によるもので、瞳孔を拡大させる働きにより近くのものがぼやけて見えにくくなります。

ICLを受けたあと老眼になったらどうしたらいい?

ICLはレンズをいつでも取り外しできるため、老眼の症状が出た場合は元に戻す手術を行います。

まとめ

レーシックやICLは、近視や遠視、乱視といった屈折異常を解消する画期的な方法です。

しかし、リスクも伴うため、実績が豊富かつ専門医としてのスキルを持った信頼できるクリニックを選びましょう。

また、どちらの施術にもメリットデメリットがあるため、よく検討したうえで医師の診断に従って手術を受けるようにしましょう。

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