薄毛治療の薬まとめ【内服・外用】|効果・副作用・正しい選び方を徹底解説

薄毛治療の薬まとめ【内服・外用】|効果・副作用・正しい選び方を徹底解説

育毛剤を続けているのに、変化を感じない。
治療薬に興味はあるけど、何から始めればいいか分からない。

そう感じている方は少なくありません。

結論から言うと、

現在のAGA治療は薬の選び方よりも役割の理解で成否が決まります。

この記事では、

  • 進行を止める薬・発毛を促す薬の選び方
  • 市販薬・育毛剤が治療にならない理由
  • 副作用が不安な人が知るべき事実
  • 自分はどこから始めるべきか

を、初心者でも迷わない順番で解説します。

目次

【全体像】薄毛治療薬は「役割」で考えると迷わない

薄毛治療で最初に理解すべきなのは、薬の名前ではなく役割です。
ここを誤ると、ちゃんと使っているのに効果がないという失敗につながります。

薄毛治療薬はこの2つしかない

AGA治療で使われる薬は、実は大きく分けてこの2種類しかありません。

進行を止める薬(抜け毛抑制)
→ 抜け毛の原因に作用し、薄毛の進行を止める

発毛を促す薬(発毛促進)
→ 毛根の働きを活性化し、新しい毛を生やす

この2つは役割がまったく異なるため、どちらか一方だけでは治療として不十分になります。

なぜ「1種類だけ」では失敗するのか

AGAは進行性の脱毛症です。

  • 進行を止めなければ → 髪は減り続ける
  • 発毛を促さなければ → 髪は増えない

この両方を同時に満たして、初めて治療として成立します。

👉 AGA治療=役割分担
この考え方が、すべての判断の土台になります。

【判断】進行を止める薬はどれを選ぶ?

次に考えるのは、抜け毛の進行を止める役割を担う薬の選択です。

フィナステリド vs デュタステリド【進行度別】

どちらもAGAの原因に作用する「止め薬」ですが、
強さと適応範囲に違いがあります。

フィナステリドとデュタステリドの違い【比較表】

項目フィナステリドデュタステリド
主な役割抜け毛の進行抑制より強力な進行抑制
DHT抑制範囲一部抑制広範囲に抑制
向いている人初期〜中期のAGA進行が進んだAGA
効果実感3〜6ヶ月目以降3〜6ヶ月目以降
副作用リスク比較的低いやや高め

迷ったときの選び方

  • まずは基本から始めたい人
     → フィナステリド
  • 進行が気になる・効果を重視したい人
     → デュタステリド

迷った場合は、副作用リスクの低いフィナステリドから始めるのが一般的です。

【選択】発毛を狙うならミノキシジルはどう使う?

次は、発毛を促す役割を担う薬の選択です。

内服と外用の違い【目的別】

ミノキシジル内服と外用の違い【比較表】

項目内服外用
主な効果発毛促進(全体)発毛促進(塗布部位)
効果の強さ強いマイルド
効果実感2〜4ヶ月目以降3〜6ヶ月目以降
副作用リスクやや高め低い

結局どっちを選ぶべき?

  • 発毛効果を最優先したい人
     → ミノキシジル内服
  • 副作用リスクを抑えたい・まず試したい人
     → ミノキシジル外用

多くのクリニックでは、
「内服+外用」または「進行抑制薬+外用」といった組み合わせ治療が採用されています。
いきなり強い治療に進む必要はなく、段階的に調整できるのが医療治療の強みです。

オンライン診療でも、ミノキシジルを医師管理のもとで安全に始めることが可能です。

【誤解】市販薬・育毛剤で治らない理由

「できれば病院に行かず、市販の育毛剤や薬だけで治したい」
そう考える人は多いですが、AGA治療としては限界があります

結論から言うと、市販製品は“現状維持・補助”が役割で、治療の代替にはなりません

市販ミノキシジルの限界【医療用との比較表】

項目市販ミノキシジル医療用AGA治療薬
主な役割発毛促進(軽度)進行抑制+発毛
抜け毛原因への作用なしあり(DHT抑制)
治療の位置づけ補助主軸

市販ケアが向いている人/向いていない人

  • 向いている人
     → 予防・補助目的
  • 向いていない人
     → すでに薄毛が進行している人

この違いを理解せずに使い続けると、効果がないと感じて時間だけが過ぎるケースが多くなります。

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【安心】副作用が怖い人が知るべき事実

結論から言うと、

AGA治療薬には副作用の可能性はありますが、
発生頻度は低く、医師管理のもとであれば安全性の高い治療です。

ここでは、薬選びの判断に必要な最低限の知識だけを整理します。

副作用はなぜ起こる?

副作用について調べると、
実際よりも不安が大きくなってしまうケースがありますが主な原因はこの3つです。

  • 用量ミス
  • 個人輸入
  • 医師不在

上記は本来推奨されない使い方によるものです。

正規の治療では、体調や反応を見ながら調整できるため、
多くの人が問題なく治療を継続しています。

よくある副作用【一覧表】

副作用主に関係する薬
初期脱毛ミノキシジル
性欲減退・EDフィナステリド/デュタステリド
動悸・むくみミノキシジル内服
※ いずれもすべての人に起こるわけではありません。

副作用が不安な人が意識すべきポイント

副作用リスクを抑えるために重要なのは、次の3点です。

  • 医師の診察を受けて処方された薬を使う
  • 用量・用法を自己判断で変えない
  • 違和感があればすぐ相談できる環境を選ぶ

特に最近は、オンライン診療でも医師管理の治療が可能なため、
通院が難しい人でも安全に始めやすくなっています。

副作用について詳しく知りたい方へ

本記事では、あくまで「薬を選ぶために知っておくべき概要」に留めています。

  • 副作用が出やすい人・出にくい人の違い
  • 発生頻度や具体的な数値
  • 副作用が出た場合の現実的な対処法

については、以下の記事で詳しく解説しています。
薄毛治療の副作用は大丈夫?症状・発生頻度と安全に続ける対処法

【結論】あなたはどの薬から始めるべき?

薄毛の状態や目的によって、最適なスタートは異なります
以下を目安に、自分に当てはまるタイプを確認してください。

初期の薄毛が気になる人

おすすめ治療フィナステリド単剤

ポイント

抜け毛の進行を止めることを最優先しつつ、副作用リスクを抑えて始めやすいのが特徴です。まず何か始めたいという人にとって、最も無理のない基本選択と言えるでしょう。

抜け毛が明らかに進行している人

おすすめ治療フィナステリド or デュタステリド + ミノキシジル

ポイント

進行抑制と発毛促進を同時に行う段階で、状態に応じて止め薬の強さを調整します。
多くのAGA治療で採用されている、最も標準的な治療パターンです。

とにかく発毛を重視したい人

おすすめ治療医師管理下で内服+外用を併用

ポイント

効果実感を重視した治療設計で、副作用リスクを管理しながら最大限の発毛を狙います。
この段階では、自己判断ではなく医師の管理下で進めることが前提となります。

男性AGAに特化した詳しい治療戦略は、
男性向け薄毛治療おすすめ記事で解説しています。

薄毛治療薬はどこで始めるのが正解?

薄毛治療薬の始め方には、「病院・皮膚科での対面診療」と「オンライン診療」の2つがあります。
どちらも医師の診察を受けて正規の治療薬を処方してもらう点は共通ですが、続けやすさに違いがあります。

病院・皮膚科とオンライン診療の違い

項目病院・皮膚科オンライン診療
診察方法対面オンライン
安心感医師に直接会える医師管理で安全
通院必要不要
継続しやすさ通院負担が出やすい続けやすい
費用感やや高くなりやすい抑えやすい
忙しい人との相性

現在は、オンライン診療が最も失敗しにくい選択肢といえます。

病院・皮膚科での対面診療

医師に直接診てもらえる安心感がありますが、
通院の手間がかかるため、忙しい人ほど治療が続きにくくなる傾向があります。

オンライン診療

自宅から診察を受けられ、正規の薄毛治療薬を処方してもらえます。
通院不要で費用も抑えやすく、継続前提の治療には向いている選択肢です。

結論|続けやすさで選ぶならオンライン診療

薄毛治療は、始め方よりも「続けられるか」で結果が決まります。
その点を考えると、現在はオンライン診療が最も失敗しにくい選択肢と言えるでしょう。

特に、

  • DMMオンラインクリニック
  • レバクリ

などは、初心者でも始めやすい料金設定と診療体制が整っています。

👉 オンライン薄毛治療おすすめクリニック一覧を見る

まとめ

薄毛治療は、
「どの薬を、どこで、どう使うか」で結果が大きく変わります。

もし「まだ迷っている」なら、
まずは進行を止める薬から医師と一緒に判断することが、最も失敗しにくい選択です。

>>>薄毛治療全体の選び方を整理した総合ガイドはこちら

この記事の監修者

三田麻津子
(銀座Mitaクリニック院長)

北里大学医学部医学科卒業。
20年以上の臨床経験を持つ美容皮膚科医。
銀座Mitaクリニック開業、院長が自らカウンセリングし、オーダーメイドの診療を行う。
Youtubeチャンネル「脱毛・フェムテック専門チャンネル」は開設1カ月で総再生回数8万以上。「月曜から夜ふかし」出演

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