最近、ゼオスキンを使用する人が増えていますが、ゼオスキン利用者の中には、プログラムを終了したら1年後には、肌の状態が戻るのでは??と心配する方もいるでしょう。
この記事では、ゼオスキン終了の1年後に肌は元に戻るか、終了後の状態を維持するためには何をすればよいか、まとめています。
※この記事はPRを含みます。
消費者庁や国民生活センター・厚生労働省が発信する根拠ある情報を基にキレイSTEP編集部が作成しています。
結論:ゼオスキンは終了後何もしないと元に戻る可能性がある
先に結論を言うと
「プログラム終了後に一切スキンケアなどを行わないと戻る可能性はあります」
4つのプログラムの中で、「セラピューティックプログラム」が1番有名です。
セラピューティックプログラムは、ハイドロキノンとトレチノインを組み合わせて行う治療プログラムのことです。
肌の状態に合わせて「反応期」「耐久期」「完成期」の3ステップに分かれます。
ターンオーバーを促進するプログラムであるため、シミやくすみ、シワ、ニキビ跡等の改善に適しています。
ただし、赤みやかゆみ、皮膚がむけるといった副反応が出る可能性があるため、医師のカウンセリングが必要です。
セラピューティックプログラムは短期集中型のプログラムとなっており、使用期間は12~18週間です。
プログラム終了後、何もケアしなかったとしても、すぐに元の状態に戻ることはありません。
しかし、肌は常に老化していきます。そのため、プログラム終了後に何もしなければ、1年後には元の状態に戻ってしまいます。
ゼオスキンプログラム終了後の状態を維持する3つの方法
改善したはずの肌悩みを繰り返したくないですよね。何かケアしたほうが良いだろうけれど、何をすればよいか分からない方も多いでしょう。
ゼオスキンプログラム終了後のきれいな肌状態を維持するには以下のことを心がけましょう!
- 自己判断でゼオスキンの使用を中止しない
- 適切なスキンケアをすること
- 紫外線対策を徹底すること
➀自己判断でゼオスキンの使用を中止しない
1つ目は、「自己判断でゼオスキンの使用を中止しないこと」です。
12~18週間のセラピューティックプログラムが終わると、移行期・維持期と進みます。
このとき、ハイドロキノンやトレチノインの使用は中止しなければなりません。
しかし、急に使用をやめるのではなく、少しずつ使用する回数を減らす必要があります。
使用量や使用頻度を誤ると、肌トラブルにつながるため、「自己判断でゼオスキンの使用を中止しないこと」が大切です。
➁適切なスキンケアをすること
2つ目は、「適切なスキンケアをすること」です。
セラピューティックプログラムの後は、メンテナンスプログラムがおすすめです。
メンテナンスプログラムは、肌を整えるためのプログラムです。
レチノール配合のアイテムを使うことで、肌のターンオーバーを促す効果があります。
セラピューティックプログラムと比較すると、かゆみや皮むけといった副作用のリスクも少ないプログラムです。
ただし、使用の際には医師のカウンセリングを受けたほうが安心ですし、ゼオスキン使用の際には、他のスキンケアシリーズとの併用はあまりおすすめしません。
効果が出にくくなったり、肌トラブルの原因となる可能性があるためです。
③紫外線対策を徹底すること
3つ目は、「紫外線対策を徹底すること」です。紫外線は肌トラブルや老化の要因の1つです。
日々浴びる紫外線の蓄積によって、ゼオスキンによって改善されたニキビやシミ、シワ等が元の状態に戻ってしまいます。
また、ゼオスキン製品を使用している際は、紫外線に敏感になっている可能性がありますので、肌への刺激を抑えるためにも特に注意が必要です。
対処法としては、日傘や帽子と日焼け止めの併用がおすすめですが、何を選んだら良いかわからない方はゼオスキンの日焼け止めがありますので、こちらを使用するのも良いでしょう。
まとめ
この記事では、ゼオスキンを終了したら1年後に元に戻ってしまうのか、について説明しました。
また、ゼオスキンを終了した肌の状態を維持するために気を付けた方がよいことについてもまとめています。
セラピューティックプログラム終了後のケアに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。