セルフダーマペンのやり方と必要なもの!針の違いや選び方,危険性やリスクも解説

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セルフダーマペンのやり方と必要なもの!針の違いや選び方,危険性やリスクも解説
悩んでいる人

費用を安く抑えたいからセルフダーマペンを検討している。
自分でやっても平気なのかな?

ダーマペンは毛穴の開きが気になる方や、肌質の向上を目的とする方に非常におすすめの美容施術です。

失敗したくない方は、セルフダーマペンをやるとむしろ肌を悪化させる危険性があります!
悪化してしまうとクリニックでの治療が困難となるケースがあるので、絶対に失敗したくない方は、多少費用がかかっても安心で実績豊富なおすすめクリニックで施術することをおすすめします!

※この記事はPRを含みます。
消費者庁国民生活センター厚生労働省が発信する根拠ある情報を基にキレイSTEP編集部が作成しています。

この記事でわかること

セルフダーマペンとは個人でダーマペンを行うこと

医療機関ではなく、個人で購入し、自宅などで使用するダーマペンをセルフダーマペンと言います。

機器は医療機関で使用しているものと似ていて、深さは0.2~2.5㎜で調整が可能です。

ただし、通販サイトで販売しているダーマペンはあくまでも模造品や類似品であり、医療機関で使用されるダーマペンとは別物なので注意が必要です。

また、医療機関で受けるダーマペンは、施術前に麻酔クリームを塗りますが、通販サイトで購入できるダーマペンには麻酔薬が付属していないので、別途購入する必要があります。

セルフダーマペンに必要なもの

  • ダーマペンと針
  • 麻酔クリーム
  • ラップ
  • 精製水とコットン
  • 成長因子入りの美容液
  • 美容パック
  • 消毒用エタノール
  • 保冷剤

ダーマペンと針

ネットで購入が可能で、相場は5,000~12,000円前後です。

色々種類がありますが、総合的に見ても「MyM」と「Dr.Pen」のどちらがで問題なさそうです!

針は毎回新品を使用しましょう。

↓MyMはこちら↓


↓Dr.Penはこちら↓


麻酔クリーム

ラクサールクリーム/エムラクリーム(麻酔成分5%)というものが有名ですが、日本では購入できず、海外輸入で取り寄せる必要があります。

アイジェネリックストアーにて取り寄せすることができます。

相場は1,500~4,000円です。

ラップ

麻酔クリームを塗った後、肌の乾燥を防ぐために使用します。
※サランラップで平気です!

精製水とコットン

精製水と清潔なコットンで、顔に塗った麻酔クリームを拭き取ります。


成長因子入りの美容液

傷ついた肌の回復スピードをあげてくれるもので、必ず必要ではありません。

無添加のものを選びましょう。

相場は5,000~25,000円です。

美容パック

施術後やダウンタイム用に使用します。
※↓美容クリニックでも利用されているものです。


消毒用エタノール

ダーマペンの針と、針をさした肌を消毒するために使用します。

お近くのドラッグストアなどで購入可能です。

セルフダーマペンの施術は、針を肌に垂直にあてる必要があるため、鏡を見ながら行いましょう。

保冷剤

セルフダーマペン施術直後のヒリヒリした痛みや火照りを抑えるために使用します。

針の違いや選び方

購入可能なセルフダーマペンは、ものによって針の種類が異なります。

針の選び方で、勘違いをされる方が多いのですが、針の本数が多いからといって効き目が強いわけではありません。

通販サイトには9本針、12本針、24本針、36本針など、他にも種類が豊富にあり、針の本数は、自分の肌の症状に合わせて使い分ける必要があります。

例えば、アンチエイジング目的や毛穴の開きを治療する程度であれば36本針、逆にクレーターといった深い毛穴治療の場合に9本針や12本針を使うのがおすすめです。

セルフダーマペンのやり方

セルフダーマペンを行う手順

1,必要なものを事前に揃えておきます。

2,顔に何もついていない状態にするために洗顔をします。

3,麻酔クリームを塗って、乾燥を防ぐためにラップで覆い、30分程度待ちます。

4,ラップを外し、精製水で浸したコットンを使って、麻酔クリームをていねいに拭き取ります。

5,肌に添加物の含まれていない、成長因子入り美容液を浸透させます。

6,セルフダーマペンをスタート

縦、横、斜めの順番であてるとムラなくあてられます。

注意:2mm以上の針の長さだとスムーズにスライドできないので、短い針でのみ有効です。

7,精製水を浸したコットンで出血を拭き取ります。

8,パックをつけた上から保冷剤で冷やします。

針のあて方

  • 針穴が広がらないように、針は垂直にあてましょう
  • 針は必ず消毒をし、新品を使用しましょう
  • 麻酔クリームは、針穴に入らないよう念入りに拭き取りましょう

適性な使用頻度

針の長さが短ければ、短いスパンでの使用が可能ですが、医療機関で行うダーマペンでは、1番浅い0.2mmの施術でも1ヶ月は空けています。

そのため、セルフダーマペンの場合でも、同じく1ヶ月は空けるのが安心です。

中には0.2mmなら毎日あてている方もいるようですが、あくまで自己責任となります。

セルフダーマペンの危険性

間違えた施術方法でセルフダーマペンを行ってしまうと、綺麗に改善へ向かうはずだったお肌を、逆に傷つけてしまうことになりかねません。

失敗してしまったらどういう症状が出るのか、以下で紹介します。

針を垂直にあてられず、毛穴を広げてしまう

毛穴を広げてしまうと、肌の回復速度が落ちるのはもちろん、回復時に綺麗にならず傷となってしまうことがあります。

セルフダーマペン取扱い説明書が読めない恐れがある

通販サイトを探せば、色んな種類のセルフダーマペンが販売されています。

自宅に届いたものの中には、取扱説明書が日本語ではない場合や、変な翻訳がされていて意味が通じない場合があります。

間違った使用方法に繋がる危険性があるため、購入時に商品の口コミは必ず目を通しましょう。

不衛生なまま使用する恐れがある

サイト上では、必ず新品の針を使うようにと書かれているものの、実際はコストを浮かしたいという理由から、同じものを何度も使いまわす方がいらっしゃいます。

使いまわしの針を使用することで、ダウンタイムが長くなり、肌トラブルが起こる可能性は高くなります。

肌に問題が起きてからでは遅いので、衛生管理は徹底しましょう。

セルフダーマペンを使用の際は、針は必ず1回の使用ごとに取り替えましょう。

肌荒れが悪化する恐れがある

医療機関でダーマペンを施術する場合、炎症部分や肝斑のある部分には針をあてないよう避けて施術されています。
そのため、医療機関では事前に専門スタッフによるお客様の肌状態のチェックが行われます。

一方セルフで針をあてる場合、自分の肌状態の判断を誤って、炎症部分にあてたり針を斜めにあてたりして、肌トラブルを起こす場合があります。

防腐剤入り美容液でアレルギーを起こす恐れがある

防腐剤入りの美容液を使用した場合、血液中に防腐剤が浸透してアレルギー反応を起こすことがあります。

必ず無添加の美容液を使用しましょう。

麻酔クリームを痛み止めとして使用し、アレルギーを起こす恐れがある

麻酔クリームを施術後の痛み止めとして使用すると、アレルギー反応を起こすことがあります。

色素沈着の恐れがある

医療機関で施術を受けた場合、施術後の禁止行為や正しい過ごし方などの説明をされます。

セルフでダーマペンを施術したあとに適切なアフターケアを怠り、過度な紫外線を浴びてしまうと、色素沈着が起こる可能性があるので注意しましょう。

セルフダーマペンで失敗しないコツ

セルフダーマペンで失敗してしまうと、色素沈着や肌荒れが悪化する可能性があります。

失敗しないためのコツは次の3つです。

・初回の針の長さを1㎜以上にしない
・縦横斜めの3往復しない
・アフターケアをきちんと行う

針の長さは、始めてセルフダーマペンを使用する際、いきなり1㎜以上を使用せず、まずは0.6~0.8㎜からはじめましょう。

また、大体の使用説明書には針を縦横斜めの順であてるよう記載されていますが、初回は1方向にスライドのみにして、肌の様子を伺いましょう。

そうすることで、出血や色素沈着を防ぐことができます。

アフターケアは、日焼け止めや保湿を普段以上に徹底して行い、メイクはアルコールフリーのものを使用するなど、できるだけ薄化粧にしましょう。

セルフでダーマペンをする場合、適切に行えば効果が得られるため、しっかりとした事前準備や適切な施術方法が重要となります。

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