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こんにちは、あかねです。
手汗は人と握手するときなど不快にさせてしまわないか非常に気になるものです。

あかね
手汗には病気が隠れていることもありますし、原因も人によって様々です。
当記事では、そんな手汗が出てしまう原因や、手汗を止めるフレナーラの評判などを紹介します。
この記事を簡単に読む
手汗の原因は様々あります
手汗というのは誰もが経験したことのあるものですが、人より多いと色々と困ってしまうことがあります。
ノートや書類などの紙が手汗で湿ってしまったり、パソコンのキーボードやマウス、スマートフォンなどがすぐにベタベタしてしまったりという人もいるでしょう。
当然、人と握手をしたり手をつないだりするのも躊躇してしまうものです。
そんな手汗はどうして出てしまうのでしょうか。
代表的な原因としては4パターン存在しています。
普段手汗に悩んでいないという人でも何かの発表会の時などで経験したことのある人も多いのではないでしょうか。
これは、ストレスや緊張によって交感神経が刺激されて汗が出やすくなってしまうことにより生じています。
不規則な生活などによって自律神経が乱れ交感神経が活発になることで汗をかきやすくなってしまっているという状態です。
更年期障害なども代表的な自律神経の乱れを引き起こすものになります。
太ってしまうと脂肪によって熱を体内に閉じ込めやすくなるので汗が出やすくなってしまいます。
甲状腺の異常であったり様々な病気により多汗症を併発したりすることがあるためです。
これらの原因は手汗だけを生じさせる場合もあれば、全身の汗を増やす場合など様々です。
手汗で心配される病気
自律神経とは交感神経と副交感神経によって出来ているものになるのですが、この2つはどちらかが優位になっているともう一方は休んでいる形になります。
眠っている時などは副交感神経が優位になっている状態です。
この自律神経のバランスが崩れた状態を自律神経失調症といい、交感神経が活発になりすぎることにより手汗が出やすくなることがあるのです。
バセドウ病の罹患者は、約8割が女性で特に20代から30代の若い女性に多い病気になります。
どのような病気かというと、甲状腺が異常に活発になり代謝が異常によくなってしまうのです。
これによって汗をかきやすくなる他、やたらお腹がすくようになったり、疲れやすくなったりなどといった症状が生じます。
バセドウ病が疑われる場合はまずは血液検査で本当にバセドウ病なのかを調べる必要があります。
バセドウ病と診断された場合でも、状況などに応じて様々な治療方法を選択することが可能です。
自律神経失調症やバセドウ病以外にも、甲状腺の異常は手汗の原因になりうるものですし、糖尿病、急性リウマチなどによって手汗が出やすくなってしまうことも少なくありません。
いずれにしても、異常なほどの手汗が出る場合には一度病院で診察を受けておいたほうが良いでしょう。
手汗を速攻で止める裏技・治し方
手汗を止める方法ですが、それぞれの状況によって異なります。
まず、バセドウ病が原因で手汗が出ている場合には、しっかりと病院で治療を受けることが大切です。
薬によって甲状腺ホルモンを抑えるという治療法か、手術で甲状腺を摘出する方法、甲状腺細胞を減少させる方法などがあります。
バセドウ病以外においても、病気が原因となっている場合にはその病気を治療することで手汗を抑えることに繋がります。
それ以外の体質などによって手汗が生じている場合にはどのように対処したら良いのでしょうか。
まず、代表的な方法となるのが手汗を抑えてくれるクリームなどの商品を使用するということです。
様々な商品が販売されていますが基本的にはエクリン汗腺という汗腺の働きを抑える効果が期待できる商品となっています。
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エクリン汗腺とはアポクリン汗腺とは違って、水のようにサラサラした汗を分泌する汗腺で手のひらにあるのはエクリン汗腺になります。
クリームなどではなくもっと速攻で効果を出したいという場合には、ボトックス注射も一つの方法です。
これは伝達物質であるアセチルコリンの分泌を抑制する効果があるもので、アセチルコリンは交感神経の末端で発汗を促しているものになりますので、これを抑えることにより汗の分泌を抑えることが出来るのです。
効果は高いですが、効果の持続は3ヶ月から6ヶ月程度となりますので、継続的な効果がほしい場合には定期的に行う必要があります。
最後に手術という方法もあります。
ETS手術と呼ばれるもので、内視鏡と電気メスを組み合わせた細い管を切開した脇の下から挿入し、背骨の近くにある交感神経の束を10ミリほど切除するという方法です。
<まとめ>
手汗は体質的な原因によるものから病気を原因とするものまで人によって様々です。

あかね
異常な手汗の原因は主に4つになるのですが、いずれの場合にしても交感神経が刺激されてしまったり敏感なことで多汗になっていたりするケースが多いです。
異常な手汗が出てしまう場合の治し方ですが、バセドウ病や自律神経失調症を原因とした手汗が出ている場合には、まずそれらの病気を治療する事が先決になります。
病気だけが原因で手汗が出てしまっている場合には、それらの病気を治療することによって異常な手汗も改善されるでしょう。
そうでない場合にも様々な対処方法が存在しています。
最も手軽な方法となるのがクリームなどを使用する方法で、エクリン汗腺から分泌される汗を抑制する効果のあるクリームを使用することで手汗が出にくくなります。
クリームでは効果がない場合や、クリームを塗らなくても手汗が出にくくなりたい場合にはボトックス注射や手術という形になります。

管理人
手術の場合は切開する大きさは小さいですが、手汗が完全に出なくなるので乾燥や代償性発汗などといった副作用が生じてしまいます。
状況や求める効果など自分に合った方法で手汗を止めることが可能です。
慎重に考えてみてくださいね。
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