こんにちは!あかねです。
インフルエンザが流行っているようです

小学校、高校の学級閉鎖が全国的に広がっています。
これからも増えそうな気配です。
うがいや手洗いなど予防して下さいね。
さて、今回は
現代型肩こりについて
肩こりで悩んでいる方、多いですよね
私もその一人。

先日、”世界一受けたい授業”という番組で背中の筋膜の歪みを整えるエクササイズが紹介されていました。
私もやってみましたが、かなり効果ありです

肩こりに悩んでいる方におススメ

ぜひ参考にして下さい。
現代型肩こりはなぜ起こる?
その仕組みと肩こり改善に効果的なエクササイズを紹介します。
現代型肩こりは筋膜の歪みが原因
筋膜は5つの膜の総称でそれぞれ役割があります。







例えば鶏肉の皮をはがすと肉と皮の間に薄い皮があります。
それが筋外膜にあたりその筋外膜が歪むことによって
筋肉の中にある筋腺維に影響を及ぼし、筋繊維一本一本が凝り固まってしまいます。
身体の中のたった一か所の歪みがなぜ全身に影響を及ぼすのか?
それは深筋膜と筋外膜がつながり、全身をボディースーツのように包んでいるからなのです。
そのため肩以外の膜が歪んだ場合でも全身に影響が出てしまい、筋膜の歪みの連鎖が現代型肩こりの原因となっているようです。
肩だけの問題ではなく、例えば何年か前に捻挫したことがありその捻挫の影響で筋膜が繋がっていて肩を引っ張っている。
その捻挫した場所をほぐすことで、肩こりが解消する。
簡単に言うと
全身繋がっているということです。
現代型肩こりの原因
それが肩こりに繋がるということです。
それでは筋膜リリースの方法です。
①背中の筋膜の歪みを整えるエクササイズ
座った状態から床に両手と肘を合わせて、手の位置は変えずに腰を丸めながらお尻を引く。
この状態で30秒×3セットが目安。
手のひらを上向きに手から肘までが離れないようにしっかり合わせる。
お尻を引くときは胸を床に近づける意識で行う。
朝起きた時に1回でも2回でもすることがポイント。
②全身の筋膜の歪みを整えるエクササイズ
立った状態で15cm前後足を開き右手は頭の後ろに左手を腰の後ろに置く。
反時計回りに腕を回し、無理のない所で止めて、20秒間。
肩甲骨を回すように、肘の角度を90度にすることを意識する。
自分が固形のバターだと思い、バターが溶けていくのをイメージしながらやっていくと筋膜がだんだんほぐれてくる。
次に右足を左足の前で交差させ、体全体を左に倒し、この状態で20秒。
最後に鼻を肩につけるイメージで首を回し、この状態で20秒。
この3つを20秒ずつ、計1分で1セット。
同じように反対も行い、1日3セットを目安にする。
左右どちらか辛い方の時間を長めにした方が効果が出るそうです。
それとキツイところで止めず、気持ちいところで止めるのが良いとのこと。
左右とも朝・昼・晩1セットずつがおススメ。
以上が筋膜の歪みを整え現代型肩こりを改善する方法です。
私も実践していますが、最初は手が痺れて少し辛かったのですが、続けることで、だんだと体が柔らかくなりました。
頭が重かったのも少し解消。^^
肩こりの解消だけでなく、顔のたるみなどバランスが整い、一部分に偏らなくなります。
肩こりを解消することで健康や美容にも良いです。
そしてワキガの改善にも繋がります。
いいことづくしですね。
試してみてはいかがでしょうか?
<ワキガ改善の記事>


コメント