こんにちは!あかねです。
年末年始にかけては全国的に少し穏やかな天気になりそうですね

ここ福岡でも最高気温15℃ぐらいまで上りそうですので、過ごしやすくお正月を迎えられそうです。
今日は寒いけどね



年末と言えば、帰省する時、電車を利用する方が多く、特に新幹線は帰省客で大混雑ですよね~

Uターンのピークは1月3日になるそうなので、新幹線をご利用の方は早目の対応をして下さいね



ハザードマップとは?
先日は世界各地で竜巻、豪雨、洪水などの被害が相次いでいるというお話をしました。
今年は日本でも9月9日~11日にかけ、関東・東北で記録的な豪雨が発生。
「平成27年9月関東・東北豪雨」
と命名されました。
その被害は関東で600ミリ、東北では500ミリを超え、例年の2倍以上の大雨という状況。
特に鬼怒川堤防決壊はTVで中継された映像。
自衛隊の方の救出作業は印象的でした。
この豪雨・洪水ですが、50年に一度の記録的な豪雨とされています。
しかし専門家の間では“決してたまたまではない”豪雨・洪水はどこでも起こり得るとの見解です。
1975年では1年間に全国で豪雨が150回ほど観測されていますが、最近では200回位観測されました。
地球温暖化などの影響で豪雨の回数は年々増え続けています。
北日本ではもともと豪雨が非常に少ないこともあり、100年後、年間3倍位増えると言われてます。
豪雨はどこでも起こり得るのです

今後、回数と強さを更に増すと言われている豪雨。
今回発生した堤防が決壊した川などの調査から、川が合流する場所では特に注意が必要ということです。
本流の川の水かさが高くなると、支流の川の水が排出されにくくなり、堤防が耐え切れず、決壊をまねくのです。
このような合流するところは無数にあり、整備するのは現実的には難しいとされています。
今回の教訓から流速を加味した全く新しいハザードマップの研究が進められているそうです。
従来のハザードマップは水深のみを考えていた
今までは氾濫水の流れる速さを計算することで危険な所が分かっていました。
しかし、今後は


それを分かりやすく、事前に周知するのが大きな情報になると考えられています。


命を守るために災害への対策が求められています。
災害科学国際研究所の専門家はまず情報を知ることが大事だとしていますね。
災害が起きるまで時間の経過とともに内容・状況が変化するため、その時々で正確な情報を入手しなければいけません。
しかもその情報に対して
・自分は何ができるのか?
・何をしなければいけないのか?
など、予め整理する必要があるでしょう。
その情報は主に行政・マスメディアからですね。
但し、過去に行政が把握できてない場合はその情報以外でも危険な場所があるということです。
基本的な情報としては行政等になりますが、それプラス
「自分達の地域を予め知っておくということが大切です」
と災害科学国際研究所の専門家は警鐘を鳴らしています。
豪雨・洪水はいつどこでも起こりうるということを普段から考えておくことが大切ですね。
少し小難しい内容となってしました。。
ごめんなさい



しかし、災害は事前の準備が不可欠ですものね。
私はノアンデでワキガケア。これもまた事前準備です。
今年はいろいろな災害がありました。
台風・洪水・地震・噴火など大きな被害になったものもあれば、今後心配なものもありますが、2016年は良い年でありますように…。
<ワキガ改善の記事>


2015もありがとうございました!



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